「新Vポイント」の導入によるサービス統合で何が変わるのか
- 2023年06月20日
- その他
2024年春に登場する新しい「Vポイント」が話題となっています。
三井住友フィナンシャルグループ、三井住友カード、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、CCCMKホールディングスがVポイントとTポイントを統合し、スマートフォンを活用したポイント体験を提供します。
ポイント利用場所の拡大や便利な機能の向上に注力し、一体何が変わるのか、その魅力をご紹介します。
目次
2024年春、新しいVポイントが登場!
三井住友フィナンシャルグループ、三井住友カード、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、CCCMKホールディングスは、VポイントとTポイントを統合した新しい「Vポイント」を2024年春に提供することを発表しました。
(https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1508336.html#78_s.jpg)
スマートフォン利用重視!Vポイントの新たな体験
新しいVポイントでは、スマートフォンでの利用を重視し、アプリや決済、Visaが展開するインフラとの融合をアピールしています。
従来のポイントサービスでは、プラスチックカードが主体でしたが、新Vポイントでは決済機能を含むポイントアプリで新たな体験を提供することを目指しています。
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使い道に困ることなし!幅広い利用場所と利便性の向上
三井住友カードの大西幸彦氏は、従来のポイントサービスの課題として、使える場所が限られていたことを指摘し、新Vポイントでは幅広い利用場所を提供することで「使い道に困ることは一切ない」と述べています。
また、タッチ決済や公共交通機関の決済時にもポイント利用が可能になるなど、さまざまな利便性の向上も計画されています。
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貯めやすさを追求!Tポイント加盟店での特典
新Vポイントでは、Tポイント加盟店で三井住友カード発行のクレジットカードを利用すると最大2%のポイントが追加されるなど、貯めやすさも向上しています。
また、ポイントカードを忘れた場合でもアプリ上の利用明細からポイントの申請が可能であり、さまざまな施策が予定されています。
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ワンオペレーションで便利さアップ!新たな機能と体験
新Vポイントではポイント付与と支払いが一度の操作で行える「ワンオペレーション」を導入し、使い勝手の向上にも配慮しています。
また、ポイントやチャージ残高の送金や保護者による子どもの支払い通知など、新たな体験も提供される予定です。
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加盟店と一般ユーザーにメリット!国内外での利用範囲拡大
新Vポイントは一般ユーザーだけでなく、加盟店にもメリットをもたらすものです。
世界中のVisa加盟店でポイントを貯めたり使ったりできるほか、国内でも750万のVisa加盟店と15万のTポイント加盟店で利用できるようになります。
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新Vポイントはアプリ利用でより便利に
新Vポイントはアプリから利用することでより便利になります。
スマホの画面が割れていたりスマホが故障していたりすると、新Vポイントの利用にも支障をきたします。
スマホの補償サービスは数多くありますが、利用料金が安くサービス内容も充実していてオススメなのは「モバイル保険」です。
モバイル保険は月額たった700円で、3端末まで補償できるモバイル機器専用の保険です。
他の補償サービスでは、修理にかかった費用を一部ユーザーが負担しなければなりませんが、モバイル保険なら年間最大10万円まで、修理費用が全額補償されます。
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まとめ
新Vポイント利用できる幅が広く楽しみですね。