【最新版】iPhoneのショートカットが便利！おすすめレシピ10選と作り方も解説します！

マイショートカットから独自に作成

iPhoneのショートカットは自分で作ることが可能です。
ショートカットアプリの「マイショートカット」から自動化したい機能や作業をカスタマイズしていきます。

ショートカットを作成する際、覚えておきたい概念として「アクション」と「オートメーション」というものがあります。
アクションは、ショートカットする作業のことで、たとえば節約モードのショートカットなら「Wi-Fiをオフにする」などが該当します。

オートメーションは、手動ではなく自動で作動するショートカットです。
「充電残量が20%になったら、低電力モードにする」といったものが該当します。

iPhoneのショートカットは、ひとつのショートカットにさまざまなアクションやオートメーションを組み合わせることで作成できます。

ギャラリーから登録

ショートカットアプリのギャラリーには既存のショートカットがあり、好きなものを登録することも可能です。
これを利用すれば、ゼロから自分でショートカットを作成する手間が省けます。

また、ギャラリー内のショートカットは自分でレシピをいじれるので、お好みでカスタマイズできます。

既存のショートカットをダウンロード

ネット上にある、既存のショートカットをダウンロードすることも可能です。
グーグルなどで検索すると、第三者が作成したショートカットのレシピが公開されているので、これらをダウンロードしてライブラリに登録することで簡単にショートカットが利用できます。

なお、iOS 14以前の場合は、設定アプリにて「信頼されていないショートカットを許可」を有効にする必要があります。

ワンタップで節約モードに！

外出先などで、「iPhoneのバッテリーがあと10％しかなくてピンチ」といったことはありませんか。
モバイルバッテリーなどを持ち歩いていないと、いざバッテリーが少なくなったとき焦ってしまうこともあるでしょう。

バッテリーが少なくなったとき、タップするだけで節約モードにできるのが「Super Low Power MODE」というショートカットです。
これを使えば、Wi-FiやBluetoothをオフにしたり、ディスプレイの明るさを低くしたりすることができ、iPhoneのバッテリーを延命させられます。

選択部分を簡単翻訳！

英語の記事やサイトを読んでいるとき、わからない単語があったり、サクサク日本語で読みたかったりすることはありませんか。
そういったとき便利なのが、「選択部分を翻訳」というショートカットです。

文字通り、選択部分を日本語に訳してくれるショートカットで、別のアプリを開かずに翻訳してくれるので英文を読むスピードがアップします。
レシピをいじって、日本語から英語に翻訳できるようにもすれば、英作文を作る労力を効率化することも可能です。

コピーの履歴を確認できる！

iPhoneでコピペを多用している方も多いのではないでしょうか。
メールアドレスをコピーしてログイン欄に貼り付けたり、気になる単語をコピーして検索窓にペーストしたりと様々な用途で活用できます。

ただ、基本的にコピーできるのは1つだけで、どんどん上書きされてしまいます。
そこで便利なのが「Clipboard Manager」というショートカットです。
これなら、過去10回までコピー履歴を確認でき、再利用することが可能です。

ワンタップでプレイリストを再生！

iPhoneで音楽を聴くとき、自分自身のプレイリストを作成しているという方も多いと思います。
ただ、いつも同じプレイリストを聴いているのに、わざわざ音楽アプリを開いて該当のプレイリストを選択するのはちょっと面倒です。

そういったとき、音楽の再生にApple Musicを使っているなら「プレイリストの再生」というショートカットがおすすめ。
事前に登録していれば、ホーム画面からワンタップでプレイリストを再生できます。

Twitterの動画を簡単保存！

Twitterを普段から愛用している方におすすめなのが、「DTwitter」というショートカットです。
これを使えば、ツイートのURLをコピペするだけで、そのツイートに添付されている動画を簡単に保存できます。

サッカーのゴールシーンや動物の映像など、Twitterにはさまざまな動画が流れてきます。
お気に入りの動画を保存して、いつでも見れるようにしたいという場合などにおすすめです。

日付入りのメモを簡単作成！

買い物リストを作ったり、ちょっとしたアイデアを書き留めたりするときに便利なメモアプリ。
ただ、どんどん記入していくのはよいのですが、溜まってくるといつ書いたのかわからなくなってしまう場合もあります。

ショートカットの「日付入りの新しいメモ」を使えば、メモを作成すると同時に日付も自動で記入してくれます。
メモを取るときにこのショートカットを利用することで、面倒な整理整頓の手間が省けるでしょう。

Webページをすべてメモに！

メモ関連のショートカットとして「記事をメモにクリップ」もおすすめです。
これは、ニュースサイト記事などの文字情報をすべてメモに保存できるショートカットです。

あとから記事を読み返したり、記録用として保存しておいたりするときにおすすめです。
ただ、メモに保存されるのは文字情報のみで、画像は残らないので注意してください。

歌詞を何と言っていたか調べられる！

音楽を聴いているとき、「何と歌っているかわからなかった」、「文字に起こして確認したい」と思ったことはありませんか。
わざわざウェブで曲名を入れて検索しても歌詞は出てきますが、ショートカットの「何と言っていましたか？」を利用することでワンタップで歌詞を表示してくれます。

なお、ショートカット「何と言っていましたか？」を利用する際は、曲名検索アプリの「Shazam」のアクセスを許可する必要があります。

簡単にサイトをPDF化！

ウェブサイトをメールで共有したり、画像も一緒に保存したいとき、どういった方法を活用しますか。
スクリーンショットで保存することも可能ですが、内容がたくさんあるサイトだとすべてを保存するのに手間がかかってしまいます。

そういったとき、「PDFを作成」というショートカットを使えば、ウェブサイトを簡単にPDF化することが可能です。
サイトの内容を保存できるだけでなく、コピー機とWi-Fiでつながっていれば印刷もスムーズにおこなえます。

複数の検索ワードを一気に検索！

最後に紹介するのは「Googleでリストを検索」というショートカットです。
これを使えば、リストアップしたキーワードを一括で検索し、検索結果をタブごとに表示してくれます。

このショートカットを使うことで、調べものの効率化が図れます。
たとえば、旅行先として複数の観光地が選択肢にあるとき、それぞれ検索するのは面倒ですが、「Googleでリストを検索」を使えば一気に調べられます。

おすすめは「モバイル保険」

スマホ保険のなかでも、おすすめなのがモバイル保険です。

アップル公式のAppleCare+は、たとえばiPhone 14の場合、月々1,600円の保険料がかかりますが、モバイル保険は端末のモデルを問わず半分以下の月700円で加入できます。
補償も年間10万円まで可能であるため、画面修理などの料金が実質0円になります。

また、1つの契約で3つの端末まで補償対象にできるのも魅力的。
iPhoneと一緒に、Apple WatchやAirPodsも守ることが可能です。

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