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スマホ保険のメリット・デメリットとは?補償サービスの種類と違いについても解説!

スマートフォンは日常生活に欠かせない存在となっており、その分、故障やトラブルによる影響も大きくなっています。
特に近年は端末価格の高額化が進んでおり、万が一の修理費用が数万円以上かかるケースも珍しくありません。

こうしたリスクに備える手段として、「スマホ保険」をはじめとした補償サービスに関心を持つ方も増えています。
しかし、メーカー保証やキャリアの補償サービスなど、さまざまな選択肢がある中で、どの補償が自分に合っているのか分かりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、スマホ保険の仕組みやメリット・デメリットを整理しながら、補償サービス全体の中でどのような位置づけにあるのかを分かりやすく解説します。

目次

  1. スマホ保険とは?
  2. スマホの補償サービスに加入するメリット
  3. メーカー保証では不十分?
  4. スマホ保険のメリット
  5. スマホ保険のデメリット
  6. スマホ保険の代表例 「モバイル保険」

  7. まとめ

スマホ保険とは?

スマホ保険とは、スマホが故障した際の損失を補償してくれるサービスです。
本来かかってしまう修理や買い替えの費用を安く抑えることができ、突然の高額の出費に備えることができます。

スマホ保険といえば、一般的に保険会社が提供する保険サービスを指しますが、実際にはAppleCare+のようなメーカーの延長保証や、通信キャリアが提供する補償サービスなども含めた補償サービス全般を指して使われることも少なくありません。

ここではスマホ保険の種類とそれぞれの特徴を解説します。

メーカーの延長保証

スマホのメーカーが、自社製品を安心して使用してもらうために、有償の保証サービスを提供していることがあります。
iPhoneのAppleCare+が代表的で、他にもGoogle PixelのPixel Care+、GalaxyのGalaxy Careなど、主にグローバルに展開しているハイエンドスマホのメーカーによく見られます。

“延長保証”というのは、そもそもスマホには無料のメーカー保証がついているためです。
保証期間が1年と短く保証範囲も限定されているため、これを延長・強化したものとなっています。

そのスマホを製造しているメーカー公式のサポートであるため、修理の際は正規の部品を用いた正しい手順で進めてもらうことができ、修理の品質や対応の安心感が高い点も特徴です。

通信キャリアの補償サービス

キャリアの補償サービスは、ドコモ・au・ソフトバンクといった通信キャリアが提供する端末向けの補償サービスです。
契約している回線とセットで加入する形が一般的で、故障や破損、水没といったトラブルが発生した際に、修理費用の補助や端末交換などのサポートを受けることができます。

通信キャリアは、自社のメインサービスである通信を問題なく利用してもらえるよう、補償サービスを展開しています。
そのためサービス内容は、端末補償に加えて様々なサポートサービスをまとめて1つのパッケージにしたものとなっています。
メーカー保証以上にサポートが充実しており、スマホを安心して利用し続けることができます。

ただ、補償サービスを利用できるのはそのキャリアで購入したスマホに限られます
キャリアが提供しているのはあくまで通信サービスで、スマホはこれを利用するために必要なものでしかありません。
そのため、自身が販売したスマホに販売店として責任を持つというスタンスであり、メーカーの直販や他のキャリアなどで購入したスマホには利用することができないのです。
持ち込み端末にも利用できるサービスを提供しているキャリアもありますが、利用料金やサポートの質は低下します。

保険会社が提供するスマホ保険

スマホ保険は、保険会社が提供するスマホ向けの少額の保険です。

メーカーの延長保証やキャリアの補償サービスとは異なり、実際にかかった修理費用を後から補償する仕組みが一般的です。
純粋な端末補償であり、その他のサポートはありませんが、その分利用料金を抑えられることが魅力となっています。

独立して契約できるためメーカーやキャリアを選ばず利用でき、SIMフリー端末や中古端末でも加入できるケースが多いです。
機種変更後も補償対象を切り替えることで継続利用することができます。

一方で補償には上限額や条件が設定されているほか、修理とは別に保険金申請の手続きが必要になるなど、注意すべき点もあります。

 

スマホの補償サービスに加入するメリット

スマホのもしもの事態に備えて利用するのがスマホ補償です。
補償を受けることができるのは必然的にスマホが故障した場合に限られるため、スマホが故障することなく無事使い切れた場合のことを考えると、必要なのかどうか悩んでしまうのも無理はありません。

スマホ補償は、少しでも「故障したら困る」と感じる人には必要なサービスといえます。
ただ、故障のしやすさは使い方や環境などによって異なるため、人によって求められるサービス内容も異なります。

よって重要なのは、自身に適したサービスがあるかどうかです。
各種サービスを比較・検討し、内容が十分で費用も見合うと判断できる場合には、ぜひ利用することをオススメします。

高額な修理費用を抑えられる

近年のスマホは、新しいモデルが出るたびに高額化する傾向があります。
これは修理費用や買い替えの費用も高額化していること意味しており、故障してしまった場合の損害は年々大きくなっていることになります。

モデルや損傷具合によっても異なりますが、画面割れのようなメジャーな修理で5万円前後、本体交換となる場合には10万円前後かかってきます。
補償サービスを利用することで、このような高額の出費を数千円程度に抑えることができ、サービスによっては実質無料となる場合もあります。

スマホは現代の日常生活に欠かすことができず、高いからといって修理しないわけにもいきません。
突然予定にない高額の出費があれば、生活や予定にも影響が出るかもしれません。
補償サービスを利用するにも費用は掛かりますが、毎月の少額の出費に均すことができるので、トラブルが起きたときに慌てる必要がなくなります。

スマホの価値が高くなっているからこそ、利用すべきサービスといえるでしょう。

同じスマホを長く使うのに適している

かつての携帯電話は2年程度で買い替えることが一般的でした。
本体が安価で提供されるうえ、性能が成熟していないので進歩が速く、2年もあればラインナップは大きく様変わりします。
通信サービスが2年契約で提供されていたこともあり、同じサイクルで買い替えることが少なくありませんでした。

しかし現在のスマホは非常に高性能で、数世代前のスマホであっても十分に利用可能です。
端末の高額化も相まって、近年では同じスマホを長期間利用する傾向にあり、内閣府の消費者動向調査によれば、スマホの平均使用年数は約4.3年となっています。
壊れたら買い替える時代から、壊れたら修理をして長く使うという時代に変化しているのです。

このような使い方に、スマホの補償サービスは適しています。
長期間利用しようとすれば、故障や不具合が発生するリスクも高まるので、より補償サービスが活躍する機会も増えるはずです。

 

メーカー保証では不十分?

電化製品には、購入から1年間はメーカー保証がついているのが一般的です。
これは、メーカーが製品の性能を一定期間保証したものであり、通常使用の中で不具合が発生した場合に無償修理や本体交換といった対応を受けることができます。

この通常使用の中で発生した不具合というのは、いわゆる自然故障や初期不良といった、原因が機器本体にあるものを指します。
そのため、落としたりぶつけたりといった利用中の事故により起きた不具合・損傷は補償の対象外であり、メーカー保証ではカバーできません。
これらに備えるのであれば、有償の補償サービスが必要となります。

 

スマホ保険のメリット

何種類かあるスマホの補償サービスの中で、スマホ保険を選ぶメリットはどこにあるのでしょうか。
補償サービス全体としては修理費用に備えるという目的は共通していますが、その中でもスマホ保険は契約や利用の柔軟性に特徴があり、自分の使い方に合わせて選びやすいのが大きな利点です。

ここでは、スマホ保険ならではのメリットについて具体的に解説していきます。

利用料金が安い

スマホ保険は、スマホの補償サービスとしては利用料金が安く、費用の負担を抑えることができるのが魅力です。
月額数百円ほどで利用できるので、コストを抑えつつ万が一に備えたい場合に適しています。

メーカーの保証やキャリアの補償は、端末補償の他にいくつものサポートが用意されています。
安心感は増しますが、その分高額のサービスとなってしまっているという側面もあります。
必ずしも必要なものばかりとは限らないため、純粋な端末補償のみを利用して費用を抑えるのも有効な選択肢でしょう。

中古やSIMフリー端末もOK

スマホ保険は、キャリアやメーカーに依存しないサービスであるため、SIMフリー端末や中古で購入した端末でも加入できるケースが多い点が特徴です。

メーカーの延長保証やキャリアの補償サービスは、新品購入時や契約時にしか加入できない場合が一般的ですが、スマホ保険は一定の条件を満たせば後からでも加入できる場合があります。
そのため、格安SIMを利用している方や、中古端末を購入してコストを抑えている方でも補償を付けることができ、利用スタイルの幅が広がります。

端末の購入方法やキャリアに縛られずに利用できる点は、スマホ保険ならではのメリットといえるでしょう。

機種変更しても継続利用可能

スマホ保険は、機種変更を行っても継続して利用できる点が特徴です。

メーカーの延長保証やキャリアの補償サービスは、基本的にその端末に対して適用されるため、機種変更をすると新たに加入し直す必要があります。
一方でスマホ保険の場合は、機種変更後の端末を登録し直すことで、引き続き補償を受けることができるケースが多く、長期的に利用しやすい仕組みとなっています。

頻繁に機種変更を行う方や、複数の端末を使い分ける方にとっては、無駄なく補償を活用できる点が大きなメリットといえるでしょう。

 

スマホ保険のデメリット

スマホ保険は柔軟性やコスト面でメリットがある一方で、利用方法や補償内容において注意すべき点もあります。
メーカーの延長保証やキャリアの補償サービスとは仕組みが異なるため、事前にデメリットを理解しておかないと、いざというときに想定していた補償を受けられない可能性があります。

ここでは、スマホ保険を検討する際に知っておきたい主なデメリットについて解説していきます。

修理代を一度建て替える必要がある

スマホ保険は、修理費用を後から補償する仕組みが一般的なため、修理の際には一度費用を自己負担する必要があります。

メーカーの延長保証やキャリアの補償サービスでは、その場で自己負担額のみを支払えば修理を受けられるケースが多いのに対し、スマホ保険では一旦全額を支払い、その後に申請して補償を受ける流れとなります。
そのため、修理費用が高額になる場合には一時的な負担が大きくなる可能性があり、すぐにまとまった資金を用意できない場合には注意が必要です。

ただし、サービスによっては提携修理店でのキャッシュレス対応など、負担を軽減する仕組みが用意されていることもあります。

紛失や劣化によるバッテリー交換が対象外

スマホ保険は、すべてのトラブルが補償対象となるわけではなく、紛失や自然故障、経年劣化によるバッテリー交換などは対象外となるケースが一般的です。

特にバッテリーの劣化は日常的に発生するものですが、消耗品として扱われるため原則補償の対象に含まれず、別途自己負担で交換する必要があります。

また、盗難は補償対象となるサービスが多い一方で、紛失は対象外とされることが殆どです。
保険会社にとってもユーザーにとっても、紛失は本当に無くしたことを証明するのが難しくリスク・負担が大きいため、対象とするのが難しいという側面があります。
盗難と紛失の境界も判断が難しいため、可能であれば、加入前に対象となるトラブルと対象外となるケースを把握しておくのが望ましいでしょう。

修理不可時の補償額が下がる

基本的に現代のスマホ修理では、水没や基板が損傷しているなどパーツ修理で対応できない症状の場合には、本体交換という形でサポートを受けることになります。
ただ、あまりに損傷がひどい場合には、“修理不可”として修理サポートを利用できないこともあります。
また、重度の水没や腐食が見られる場合、非正規の改造や自己修理の形跡がある場合などにも、修理不可となることがあります。

修理不可となると、スマホ保険としては支払うべき保険金を判断することができません。
そのためお見舞い金のような形で、規定の額の保険金が支払われることとなります。
残念ながら、元のスマホの購入額や新しいスマホの買い替え費用をまるまる補償してもらえるわけではありません。

特に変な使い方をせず、不具合も放置することなく対応していれば修理不可となることは稀ですが、他の補償との違いとして認識しておくとよいでしょう。

 

スマホ保険の代表例「モバイル保険」

スマホ保険にはさまざまなサービスがありますが、その中でも代表的なものの一つが「モバイル保険」です。
スマホ保険としては最も古く、多くの人に利用されています。

ここまで解説してきたメリット・デメリットを踏まえたうえで、実際のサービスとしてどのような特徴があるのかを見ていきます。

1契約で3端末まで補償できる

モバイル保険の大きな特徴の一つが、1契約で最大3台までの端末をまとめて補償できる点です。

通常の補償サービスでは1端末ごとに契約が必要となるケースが多いのに対し、モバイル保険ではメイン端末に加えてサブ端末もまとめて管理できるため、コストを抑えながら補償を受けることができます。
例えば自身のスマホと子どものスマホをまとめて補償に入れるなど、柔軟な使い方が可能です。

スマホ以外の様々な機器にも利用できる

モバイル保険はスマホ保険に分類されるものの、補償対象は幅広くスマホ以外の様々な機器にも利用できます。

Wi-FiやBluetoothにつながるモバイル通信機器全般が対象となるため、例えばタブレットやノートパソコン、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホン、携帯ゲーム機などにも利用することができます。
現代であれば、これらの機器を複数所持していることは一般的で、活用しやすいのではないでしょうか。

一般的な保証サービスでは1端末ごとに契約が必要となるケースが多いのに対し、モバイル保険ではメイン端末に加えてサブ端末もまとめて管理できるため、コストを抑えながら補償を受けることができます。
スマートフォンのほかにタブレットやノートPCなどを併用している方にとっては、効率的に補償を利用できる点がメリットといえるでしょう。

提携修理店でキャッシュレスリペアが可能

モバイル保険では、提携している修理店を利用することで、修理費用の立て替えが不要となる「キャッシュレスリペア」に対応しています。
修理店と保険会社の間で保険金として修理費用を支払ってくれるので、修理の際に費用を払う必要が無くなります。
通常のスマホ保険では一度修理費用を支払ったうえで申請を行う必要がありますが、この仕組みを利用することで、修理時の一時的な負担を軽減することができます。

高額な修理費用が発生する場合でも、手元資金を大きく減らすことなく対応できる点は、利用者にとって大きなメリットといえるでしょう。

 

まとめ

スマートフォンの補償サービスには、メーカーの延長保証やキャリアの補償サービス、保険会社が提供するスマホ保険など、さまざまな選択肢があります。
それぞれ補償内容や仕組みが異なるため、自分の利用スタイルやリスクの考え方に合ったものを選ぶことが重要です。

スマホ保険は、キャリアや端末に縛られずに利用できる柔軟性や、コストを抑えやすい点がメリットである一方で、補償の仕組みや対象範囲については事前に理解しておく必要があります。
補償サービスを正しく理解したうえで、自分にとって無理のない備え方を選ぶことが、スマートフォンを安心して使い続けるためのポイントといえるでしょう。

この記事を書いたライター

モバイル保険 メディア編集部

万が一のスマホの故障に備えるモバイル保険を広めるため、鋭意ブログを執筆中。「Enjoy Your Mobile Life」をモットーに、スマホをより便利に使うための情報を発信していきます。

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