ahamo(アハモ)の対応機種一覧! 対応機種以外の扱いやahamoでの端末の購入は?
- 2023年03月15日
- ahamo
2021年3月26日より開始するドコモの新料金プラン「ahamo(アハモ)」。
これまでより大幅に安くなった魅力的なプランだけに契約の見直しを行う人が多そうですが、現在使用中の端末を持ち込んで使う場合ahamoに対応している端末でなくてはなりません。
3月1日に、ドコモが取り扱っているスマホのうち、動作確認が取れたAndroid 72機種、iPhone 21機種が公開されました。
本記事でこれらahamoの対応機種をまとめていきますので、契約の前に確認をしていきましょう。
目次
iPhoneのahamo対応機種一覧
日本で人気の高いiPhoneは、ahamoの対応端末です。
2014年9月に発売されたiPhone 6から最新のiPhone 12シリーズまで21機種が対応しているので、ほとんどのiPhoneユーザーは問題なくahamoを使うことが出来ます。
ただ家族のおさがりや中古で購入した古い機種を使っている方もいると思います。
iPhone 6・iPhone 6 Plusに限り注意点があるので気を付けてください。
・iPhone 6からiPhone 13シリーズまで対応
iPhone 6・iPhone 6 Plusの場合
・ネットワークサービス(発信者番号通知・着信通知など)の設定が使えない
・au版・Softbank版のiPhoneはSIMロック解除が出来ない
・iPhone 13 Pro Max
・iPhone 13 Pro
・iPhone 13
・iPhone 13 mini
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone 12 Pro
・iPhone 12
・iPhone 12 mini
・iPhone 11 Pro Max
・iPhone 11 Pro
・iPhone 11
・iPhone XS Max
・iPhone XS
・iPhone XR
・iPhone X
・iPhone 8 Plus
・iPhone 8
・iPhone 7 Plus
・iPhone 7
・iPhone 6s Plus
・iPhone 6s
・iPhone 6 Plus
・iPhone 6
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone SE(第1世代)
Andoidのahamo対応機種一覧
Androidスマホも、XperiaやGalaxy、AQUOSを始めとする人気シリーズは一通り対応機種となっています。
古い機種に関しては、Android OSのバージョンが一定以上であることが求められますので、古いままであればアップデートが必要になります。
また、機種によってはiPhone同様に一部機能に制限があります。
・Xperia 5 III SO-53B
・Xperia Ace II SO-41B
・Xperia 10 III SO-52B
・Xperia 1 III SO-51B
・Xperia 5 II SO-52A
・Xperia 1 II SO-51A
・Xperia 10 II SO-41A
・Xperia 5 SO-01M
・Xperia 1 SO-03L
・Xperia Ace SO-02L
※ネットワークサービス設定不可
・Xperia XZ3 SO-01L
・Xperia XZ2 Compact SO-05K
・Xperia XZ2 Premium SO-04K
・Xperia XZ2 SO-03K
・Xperia XZ1 Compact SO-02K
・Xperia XZ1 SO-01K
・Xperia XZs SO-03J
・Xperia X Compact SO-02J
・Xperia XZ SO-01J
・Xperia X Performance SO-04H
・Xperia Z5 Premium SO-03H
・Xperia Z5 Compact SO-02H
・Xperia Z5 SO-01H
※ネットワークサービス設定不可・緊急通報時の高精度な位置情報測位不可・セルフモード時の緊急通報不可
・Xperia A4 SO-04G
・Xperia Z4 SO-03G
・Xperia(TM) Z3 Compact SO-02G
・Xperia Z3 SO-01G
・Xperia Z2 SO-03F
・Galaxy Z Flip3 5G SC-54B
・Galaxy Z Fold3 5G SC-55B
・Galaxy A22 5G SC-56B
・Galaxy A52 5G SC-53B
・Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
・Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B
・Galaxy S21 5G SC-51B
・Galaxy A51 5G SC-54A
・Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A
・Galaxy S20+ 5G SC-52A
・Galaxy S20 5G SC-51A
・Galaxy A21 SC-42A
・Galaxy A41 SC-41A
・Galaxy A20 SC-02M
・Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M
・Galaxy Note10+ SC-01M
・Galaxy S10+ Olympic Edition SC-05L
・Galaxy S10+ SC-04L
・Galaxy S10 SC-03L
※セルフモード時の緊急通報不可
・Galaxy Feel2 SC-02L
・Galaxy Note9 SC-01L
・Galaxy S9+ SC-03K
・Galaxy S9 SC-02K
・Xperia XZ1 Compact SO-02K
・Galaxy Note8 SC-01K(Android 9以降)
・Galaxy S8+ SC-03J(Android 9以降)
・Galaxy S8 SC-02J(Android 9以降)
・AQUOS sense6 SH-54B
・AQUOS R6 SH-51B
・AQUOS sense5G SH-53A
・AQUOS R5G SH-51A
・AQUOS sense4 SH-41A
・AQUOS sense3 SH-02M
・AQUOS zero2 SH-01M
・AQUOS R3 SH-04L
※ネットワークサービス設定不可
・AQUOS sense2 SH-01L
・AQUOS R2 SH-03K
・AQUOS sense SH-01K(Android 9以降)
・AQUOS R SH-03J(Android 9以降)
・らくらくスマートフォン F-52B
・arrows We F-51B
・arrows Be4 Plus F-41B
・arrows NX9 F-52A
・arrows 5G F-51A
・arrows Be4 F-41A
・arrows Be3 F-02L
※ネットワークサービス設定不可
・arrows Be F-04K
・arrows NX F-01K(Android 8.1以降)
・arrows NX F-01J(Android 8.1以降)
※ネットワークサービス設定不可
・Google Pixel 3a
・Google Pixel 3XL
・Google Pixel 3
・LG VELVET L-52A
・LG V60 ThinQ 5G L-51A
・LG style3 L-41A
・LG style2 L-01L
※ネットワークサービス設定不可
・LG style L-03K
・V30+ L-01K(Android 9以降)
・HUAWEI P30 Pro HW-02L
※ネットワークサービス設定不可
・HUAWEI P20 Pro HW-01K
※ネットワークサービス設定不可・MZ-01K(Android 8.1 OSV以降)
あんしんスマホ KY-51B
ドコモ以外で購入した端末を使うために
au・ソフトバンク・UQモバイル・ワイモバイル・楽天モバイルの取り扱っている機種について、動作確認がとれた機種の一覧が公開されています。
ドコモ以外で購入した端末を利用予定の場合には、事前に対応しているかどうかを確認しましょう。
ただし、確認の際に通話・データ通信・SMS機能を利用した実績があるというだけで、確実な動作を保証するものではありません。
端末の状態や利用環境によってはつながりづらかったりする可能性はありますので、注意してください。
尚、SIMフリースマホにはついてはここでは触れられていません。
ドコモ版が対応している機種であれば使えると思って問題ありませんが、他キャリア版同様、使いづらい可能性がある点は考慮しておく必要があるでしょう。
また、ドコモ以外のキャリアで購入した対応機種をahamoで使う場合には、そのキャリア以外のSIMカードが使えないよう制限がかかっているので、事前にSIMロック解除を行う必要があります。
auやSoftbankの場合、手続きはオンラインから行うことが出来ます。店頭でも手続き可能ですが、時間がかかる上に手数料が発生しますのでオンラインで行うことをオススメします。
尚、解除にあたってデメリットは特にありませんので安心してください。
ahamoの契約と同時に機種変更も考えているなら
ちょうど端末の替え時だった、どうせなら手続きをするなら一緒にすませてしまいたいなど、ahamoの契約と同時に機種変更もしてしまおうと考えている人もいると思います。
ahamoとしても端末を取り扱っており、ahamo公式サイトから購入することが出来ます。
ラインナップはiPhone 11、Xperia 1 II SO-51A、Galaxy S20 5G SC-51Aの3機種です。
iPhone、Xperia、Galaxyというスマホの代表的な機種が用意されており、それぞれ最新機種ではない代わりに5万円~8万円ほどの比較的安価な料金で購入することができます。
いずれもドコモショップやドコモオンラインショップでも取り扱いのある機種ですが、プリインストールされているOSのバージョンやアプリに違いがあり、スッキリした状態で利用開始できるのは地味に嬉しい点ではないでしょうか。
機種の情報やスペックも紹介されています。
気になる方は製品一覧ページをチェックしてみてください。
ahamoで使う端末の補償は?
スマホの契約の時に合わせて考えたいのがスマホの補償サービスについてです。
スマホに何かあった時に備えて利用するものですから、通信の契約と切っても切れない関係です。
もちろん補償は不要という人も大勢いると思いますが、最近のスマホの端末費は高くなっており、同じ端末を長く使い続けるために補償サービスを使うという人も少なくないのです。
ドコモユーザーで補償を利用中の場合
ドコモではiPhone向けの「AppleCare+ for iPhone」とiPhone以外向けの「ケータイ補償サービス」の2種類補償サービスを提供しています。
ドコモからahamoへ契約変更した場合には、契約中のこれらのサービスを引き継ぐことが出来ます。
利用料金も変わらずそのままですので、契約の際に特に気にする必要はありません。
ahamoの契約時に補償を申し込む場合
ahamoで端末を購入する場合には、新たに補償サービスに加入することが出来ます。
iPhone 11であれば「AppleCare+ for iPhone」で月額770円(税込)、Xperia 1 II SO-51AかGalaxy S20 5G SC-51Aであれば「ケータイ補償サービス」で月額825円(税込)となっています。
それ以外の場合
ahamoの提供する補償を利用できるのは、上の2パターンに当てはまる場合のみです。
ドコモ以外で購入した端末の場合は、ahamoの補償を利用することはできません。
もしドコモ以外のキャリアで補償を契約していたといても、それは解約しなければならず補償を継続することはできません。
こうなると、補償を利用し続けるには端末を買ったキャリアをずっと使い続けなければいけないように思えますが、キャリア以外の補償サービスを使うという選択肢があります。
例えばモバイル保険であれば、機種変更や契約変更を行っても継続利用が可能です。
AppleCare+やメーカーの補償と比べても月額料金が安く、スマホ以外のものも含むモバイル通信機器全般を3台まで補償することが出来るので非常にオトクなサービスになっています。
・月額700円と安い
・修理時の自己負担金0円
・1契約で3端末まで補償できる
・スマホ以外のモバイル機器全般を補償
まとめ
やはりahamoはドコモの1プランということで、ドコモで扱っている端末であれば問題なく利用できそうです。
他社の取り扱い端末についても対応するかもしれませんので、現時点で非対応の端末を利用中の方は引き続き情報を確認していきましょう。