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ahamo(アハモ)の大盛りオプションと他の通信キャリアを比較して解説!

  • 2023年03月15日
  • ahamo

ahamo(アハモ)の大盛りオプションと他の通信キャリアを比較して解説!

 

2022年6月からahamo(アハモ)の新オプションとして「大盛りオプション」が始まります。
今までahamo(アハモ)は中容量プランしかありませんでしたが、大容量人向けのオプションとして追加されます。

今回は、「大盛りオプション」の詳細・金額と併せて、ドコモを含む他の通信キャリアのメガプランとどちらの方がお得に使うことができるのかを比較していきます。

 

ahamo(アハモ)通常プランのおさらい

ahamoは2021年3月26日にドコモの新プランとして提供が開始されたサービスで、月額2,970円で20GB使えるということで、大変話題になりました。
人気な理由としては、安価な価格で利用できるというのは勿論のこと、プラン内容が充実している点も挙げられます。
簡単にahamo(アハモ)のメリット・デメリットをまとめましたので、紹介していきます。

POINT

【メリット】
・無料で海外利用ができる
・ドコモと同じ通信回線が使える
・5分以内の通話が無料で利用できる
・通信制限の速度が通常プランに比べて速い

【デメリット】
・基本的に対応窓口が全てオンライン
・割引プランが適用されない

 

ahamo(アハモ)メリット

安価に利用できる以外の上記の4つのメリットがあります。

ahamo(アハモ)は、追加料金なしで海外でもデータ通信をすることができ、設定方法も非常に簡単なので大変便利です。
また、ドコモの新プランとしてできたものなので、他の通信キャリアのサブブランドとは異なり自社のドコモ回線を利用できます。

さらに、通信制限になってしまった時は1Mbpsというスピードで使うことでき、この速さはSNSの送受信や、普通画質での動画鑑賞などはストレスなく利用できる速度です。

ahamo(アハモ)デメリット

ahamo(アハモ)のデメリットとしては基本的に対応窓口が全てオンラインということです。
オンラインになることで、時間や場所問わず契約ができるというメリットもありますが、その反面全ての作業を自力で行わなければいけません。
また、わからないことがあった時はチャットでのやり取りとなるので非常に不便です。
今は、ショップに行けば有料で不明点などのサポートをしてくれますので、スマホの扱いが苦手な人でも契約がしやすくなりました。

 

ahamo(アハモ)の「大盛りオプション」はどのような内容なのか?

ahamo(アハモ)の提供が開始されてから約1年が経って初めてのオプションサービスです。
内容としてはデータ通信容量80GBを1,980円で追加できるというサービス内容で、基本プランの20GBと合わせて100GBを4,950円で利用できます。

あくまでも、「大盛りオプション」は新プランという訳ではなく、オプションというような形なので容量と金額以外はあくまでもahamo(アハモ)の基本プランと同じ内容です。

テザリングについては、基本プランですと20GBしか使えませんが、大盛りオプションを追加することで、100GBまで利用できます。
しかし、海外で利用できるデータ通信容量は大盛りオプションを追加したとしても、基本プラン同様の20GBまでしか使うことできないので混同しないようにしましょう。

 

ahamo(アハモ)利用者にとってお得なオプションなのか?

ahamo(アハモ)を利用中の人にとって大盛りオプションは果たしてお得なサービスと言えるのか気になると思います。
基準としては、毎月24GB以上データ通信容量を利用することが多い人は、大盛りオプションを追加した方がお得に使うことができます。
なぜなら、ahamo(アハモ)で容量の追加をすると1GBあたり550円かかってしまいますので、4GB以上追加してしまうと基本料金プランと合わせて約5,000円の出費になってしまいます。
そのため、ahamo(アハモ)利用中の人は24GBを目安にしてみてはいかがでしょうか。

また、2022年3月23~6月までの間に大盛りオプションに先行エントリーするとdポイント2,000ポイント分をもらうことができます。
そのため、初月は事実上無料で大盛りオプションを使うことできるので、この期間中に是非エントリーしてみてください。

 

100GBも容量は必要なのか?

実際1ヶ月スマホを使う上で100GBも必要になるのか気になると思いますが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、リモート稼働などで家に居る時間が増えて使うデータ通信量は年々増えています。

また、若い年齢の一人暮らしをしている人に多いのが、Wi-Fiはあるけど通信速度が遅くて不便という声や、Wi-Fiをつなぐと逆に遅くなるから、スマホの通信を使っているという人がいます。
そのような若い年齢の人には、ドコモ高速通信を100GB利用でき、テザリングでも同じ容量使えて、パソコン業務なども快適に使うことできるので、かなり需要は高いのではないでしょうか。

100GBってどれぐらいの容量なのか?

100GBと言われてもかなり大容量とは思いますが、ピンとこない人の方が多いと思いますので、例を出しながら100GBがどれぐらい大容量なのかを解説していきます。

100GBでできること

・リモートワークにおけるWeb会議430MB/時間だと約240時間可能
・1話が約23分の動画視聴を最高画質で121話分/時間にして約46時間分の視聴が可能

上記のように例でわかるように100GBあれば、基本的に容量に困ることなく自由に好きな時に動画視聴やリモートワークを行うことができますので、大変便利です。

 

他の大容量プランと比較した時にどちらがお得なのか?

ドコモを含む通信会社でも大容量プランが存在します。
今、大容量プランを利用している人は、どちらがお得に利用できるのかとても気になるところだと思います。
そのため、ケースによって乗り換えた方がお得な時や、損してしまうことがありますので、詳しく解説していきます。

ドコモ(ギガホ プレミア)の場合

ギガホ プレミアは月に60GBまでデータ通信容量を使えるというプランになっており、月額7,205円で利用できます。
ギガホ プレミアはahamo(アハモ)とは異なり、値引きを受けることができます。
「みんなのドコモ割」や「ドコモ光セット割」、「dカードお支払割」があり、条件を満たしていればより安く使うことができます。

この3つの値引き全て適用で約4,800円となるので、ahamo(アハモ)の大盛りオプションより少し安価に利用できます。
また、「U30ロング割」という期間限定のサービスを利用すれば、約3,500円値引きを半年間受けられますので、よりお得に使えます。

しかし、U30ロング割はあくまでも半年間限定となっており、7ヶ月目以降は500円の値引きしか受けることができないので、お得感は薄れてしまいます。
さらに、全ての値引き適用で、ギガホ プレミアの方がお得に使えるということなので、値引きの適用がない人や、一部の値引きしか受けることができない人は、ahamo(アハモ)大盛りオプションの方が安価な金額で利用できます。

使い放題 MAXと比較
ahamo(アハモ)
大盛りオプション
ギガホ プレミア
値引き なし みんなドコモ割
3回線以上:-1,100円
ドコモ光セット割:-1,100円
dカード支払い割:-187円
U30ロング割(半年間限定):-3,893円
(7ヶ月目以降):-550円
合計金額 4,950円 1,089円(4つの値引き込み)
4,268円(3つの値引き+U30の7ヶ月目以降)

 

au(使い放題 MAX)の場合

使い放題 MAXは名前の通りデータ容量を無制限で利用することができるというプランです。
月額料金はドコモ大容量プランより少し高い7,238円です。

auもドコモ同様に値引きを受けることができるのですが、値引きを全て適用したとしても、ahamo(アハモ)の大盛りオプションとほとんど変わらない金額です。
そのため、全ての値引きを受けられない人はahamo(アハモ)の大盛りオプションの方がお得に利用できます。

しかし、期間限定で行っている「au応援割(U30)」に加入すれば、約4,000円の割引を半年間だけ受けることができるので、その期間だけは大盛りオプションより安価な価格で利用することができます。

使い放題 MAXと比較
ahamo(アハモ)
大盛りオプション
使う放題 MAX
値引き なし 家族割プラス
3人以上:-1,100円
2人以上:-550円
auスマートバリュー:-1,100円
au Pay カード支払い割:-110円
au応援割U30:-3,938円(半年間限定)
合計金額 4,950円 990円(4つの値引き込み)
4,928円(U30を除く割引適用)

 

ソフトバンク(メリハリ無制限)の場合

メリハリ無制限はauと同様に毎月7,238円でデータ容量を無制限で利用することができるプランです。

他の通信キャリアと同様に値引きを受けることができるのですが、全ての値引きを適用したとしても、ahamo(アハモ)大盛りオプションとほとんど変わらない金額です。
また、ソフトバンクはauやドコモのようなU30のような期間限定の値引きサービスがありませんので、全ての値引きを受けることができない人は、大盛りオプションの方がお得に使うことができます。

使い放題 MAXと比較
ahamo(アハモ)
大盛りオプション
メリハリ無制限
値引き なし 新みんな家族割
3回線以上:-1,210円
おうち割光セット:-1,100円
合計金額 4,950円 4,928円(2つの値引き込み)

 

ahamoで利用できるスマホ保険

スマホを利用する上で毎月の費用とともに気になるのが、スマホ保険です。
スマホ保険に加入することで、故障させてしまった時にかかる修理費用を補償してくれて万が一に備えることができます。
近年端末が高額化になっている影響もあり、需要はかなり上がっています。

ドコモで「ケータイ補償サービス」や「AppleCare+ for iPhone」を利用していればahamo(アハモ)に乗り換えても継続して補償を利用できますが、ドコモ以外の通信キャリアから乗り換えた場合はスマホ保険を基本的には引き継ぐことができません。

しかし、他の通信キャリアを利用している人でもahamo(アハモ)に乗り換えた時に使えるスマホ保険があります。
それは、さくら少額短期保険株式会社が提供している「モバイル保険」です。

モバイル保険の内容は

モバイル保険は年間の限度額範囲であれば、自己負担金0円で修理にかかる費用を補償してくれるというサービスです。
また、モバイル保険はスマホ以外にもWi-Fi・Bluetoothがつながるモバイル機器も補償することが可能で、かつ1契約で3台まで加入できるので、1台にかかる費用はかなり安価に抑えることができます。

詳細が気になる人は下記のリンクから見ることができますので、チェックしてみてください。

モバイル保険の詳細はこちら

スマホ保険は必要なのか?

スマホ保険に加入する上で、補償が受けることができるのはスマホを故障した時に限られるため、スマホが故障することなく無事使い切れた場合のことを考えると、必要なのかと悩んでしまう人も居るのではないでしょうか。

スマホ保険は少しでも故障してしまったら困ると感じる人には必要なサービスです。
そのため、絶対に壊さないと思う人や、今までに壊したことがないという人は無理して加入する必要はありません。

しかし、常にスマホは持ち歩くもので、壊れる可能性も決して0という訳ではありませんので、安心を買うという意味でも加入することをおすすめします。

 

まとめ

今回は、ahamo(アハモ)の新オプション「大盛りオプション」について紹介していきましたが、比較的に安価な価格で100GBが利用できるのは大変お得です。
ドコモの通信回線なので、快適に動画視聴や、リモートでのテザリングとして使えますので、毎月容量を気にせずに使いたい人にとっては利便性の高いオプションサービスです。
現在はキャンペーンもやっていますので、この期間に是非申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いたライター

モバイル保険 メディア編集部

万が一のスマホの故障に備えるモバイル保険を広めるため、鋭意ブログを執筆中。「Enjoy Your Mobile Life」をモットーに、スマホをより便利に使うための情報を発信していきます。

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