ahamoがeSIMに対応! eSIMの切り替え方法や活用方法を紹介!

ahamoがeSIMに対応! eSIMの切り替え方法や活用方法を紹介!

 

2021年9月8日より、ahamoがeSIMに対応するようになりました。
本記事では、機種変更の際にSIMカードからeSIMに切り替える手順について、解説していきます。

eSIMとは?

SIMとは「Subscriber Identity Module」の略称で、加入者を特定するための契約者情報や携帯電話番号が記録されているICチップのことを指します。
通常小さなカード型であるためSIMカードと呼ばれ、スマホはこのSIMカードを差し込むことで、通話やインターネット接続を行うことが可能になります。

これに対してeSIMとは、予めスマホに埋め込まれた内蔵型のSIMです。
スマホ出荷時には情報が書き込まれておらず、必要な情報をダウンロードして後から書き込むことで、通常通り通信を行うことができるようになります。

オンラインでの申し込みや設定作業を行える程度のITリテラシーは必要なものの、時間と場所を選ばずに契約・設定を行える点が便利です。
SIMカードの差し替えが不要なため、キャリア変更時などはSIMカードの着荷を待たずにスムーズに利用を開始することができます。

 

eSIMを有効活用するには

回線契約時の待ち時間を無くすことができるのは便利ですが、この程度であれば大してメリットを感じないという人も少なくないのではないでしょうか。
eSIMならではの活用方法としては、デュアルSIMが挙げられるでしょう。

デュアルSIMとは?

デュアルSIMとは、1台のスマホで2つのSIMを使う機能のことをいいます。
従来であればSIMカードを挿入するスロットを2つもったスマホを用意する必要がありましたが、近年は埋め込み型のSIMであるeSIMの機能を持ったスマホも多数登場しており、SIMカードとeSIMを併用することでデュアルSIM化することができます

デュアルSIMにすると、SIMを切り替えて音声通話やデータ通信を行うことができます。
SIMそれぞれで別々の電話番号を持ちますが、同時に待ち受けすることができるので、どちらの番号に着信しても応答することは可能です。
ただし、一方のSIMで通話や通信を行っている間は、もう一方のSIMは圏外となってしまいます。
通話中にもう一方で着信した場合や、データのダウンロード中に別のSIMで着信した場合などに影響が出ます。
(両方のSIMを同時に使うことができるDSDAという形式もありますが、日本で発売されている機種のほとんどは対応していません)

プライベート用と仕事用とで2つスマホを持って電話番号を使い分けていた場合などは、デュアルSIMを利用すれば1つのスマホで同じ運用が可能となります。

デュアルSIMによる通信料金の節約

SIMを2つ使うということは、通信回線を2つ契約するということになります。
通常であれば料金が倍増してしまいますが、スマホの利用方法や回線の選び方によっては、通信料金を抑えられることもあります
とはいえ、ahamoは元々安価に利用できる料金プランであり、現在利用するメリットはあまり大きくありません。

2022年6月30日までは、楽天モバイルとの組み合わせが有効でした。
楽天モバイルが1GB以下まで基本料金がかからず、Rakuten Linkアプリを使うことで通話料金も無料となるため、ahamoで通話料金が発生してしまう5分以上の通話が多いユーザーであれば、通話料金や通話オプションの分、トータルの費用を抑えることができました。
7月1日以降は、楽天モバイルが最低でも1,078円かかるプランとなってしまったため、ほぼ同額の通話定額オプションで十分といえる状況となりました。

障害時に備えてサブ回線を用意する

2021年10月にはドコモで、2022年7月にはKDDIで大規模な通信障害が発生しました。
現在の私たちの生活は、多くの面でインターネット通信を利用できることが前提となっており、一時的とはいえ通信が使えなくなってしまうことは非常に大きな影響を及ぼします。

このような事態に備えて、障害時に利用するサブ回線としてデュアルSIMにするという使い方があります。
気軽に2回線目を持つことができるので、仕事やプライベートで通信が使えなくなるのは困るという人は利用を検討してみるとよいでしょう。
実際にKDDIの障害は3日間も続く影響の大きいものであったため、サブ回線を用意しておこうという声が多く見られました。

ahamoでデュアルSIMにするならpovo2.0がオススメ

ahamoでデュアルSIMを利用するのであれば、2回線目にはpovo2.0を使うのがオススメです。

povo2.0は以前の楽天モバイルと同じく、基本料金0円で使える通信回線です。
「トッピング」と呼ばれる独自の仕組みをとっており、必要な時に必要なサービスを購入して使う柔軟性の高いプランとなっています。

このトッピングにはデータ通信容量もラインナップされています。
330円で24時間通信し放題になるものや、7日間で1GB、30日で3GBといった短期間・小規模のデータ通信を購入することができます。
ahamoの容量追加よりも安価であるため、20GBでは足りない時に緊急で購入したり、障害が起きたときに復旧までの短期間だけ利用する目的で購入したりと、非常に使いやすくなっています。

6か月に1度は、何らかのトッピングを購入する必要がありますが、povo2.0を使えば原則料金をかけずに有事に備えられることになります。
KDDIの回線であり、ahamoのサブ回線としても有用です。

 

eSIMの対応機種

eSIMが登場して既に数年経過しており、現在の最新機種のほとんどはeSIMに対応しています。
iPhoneでは2018年発売のiPhone XS・iPhone XS Max・iPhone XRで初めて搭載されました。

ただし、対応機種はまだ少なくiPhoneとiPadのみの対応となっています。
順次拡大予定とされていますが、Androidスマホでの利用には今しばらく時間がかかりそうです。

ahamoのeSIM対応機種

・iPhone XS
・iPhone XS Max
・iPhone XR
・iPhone 11
・iPhone 11 Pro
・iPhone 11 Pro Max
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone 12
・iPhone 12 Pro
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone 12 mini
・iPhone 13
・iPhone 13 Pro
・iPhone 13 Pro Max
・iPhone 13 mini

 

ahamoでeSIMを利用する手順

既にahamoを利用している場合は、eSIMの発行手続きを行います。
ドコモや他のキャリアからahamoに切り替える際には、申し込み手順内にSIMカードかeSIMを選択する箇所があります。

ahamoでeSIMを申し込む手順

1. ホームから「設定」アプリを開き、「一般」、「情報」の順に選択し、EID番号(32桁のeSIM管理番号)をコピーする
2. ahamoの公式サイト、もしくはahamo専用アプリでログインする
3. メニューから「その他の手続き」を選択
3. 下の方にある「eSIM発行・再発行のお手続き」を選択する
4. EID番号を入力

ahamoでeSIMを開通させる手順

5. Wi-Fiに接続する
6. ホームから「設定」アプリを開き、「モバイル通信」を選択
7. 下部の「モバイル通信プランを追加」を開く
8. SM-DPアドレスのQRコードを読み取るか、手動で入力する
9. 「モバイル通信プランを追加」のボタンを押し、追加した回線の状態が「アクティベート中」から「オン」になるのを確認
10. 端末を再起動する
11. 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけ、正常に利用できることを確認する

 

設定方法が分からないときやうまく設定できないとき

ahamo公式サイトでもアナウンスされていますが、eSIMはSIMカードよりも開通手続きの難易度が高いものです。
手順が分からなくなったりうまく進められなかったりということがあるかもしれません。
eSIMを諦めてSIMカードを使うのも悪くありませんが、サポートサービスを利用して疑問点を解決するという方法も悪くないでしょう。

例えばiCrackedというお店があります。iPhoneやGoogle Pixelといったスマホの修理店ですが、スマホに詳しいスタッフによるサポートサービスも実施しています。
スマホの困りごとやトラブルを解決してくれるというもので、分からない設定を代わりに進めてもらったり、トラブルの原因を調べて解消してもらったりといった使い方が可能です。
全国に店舗があるので、近くにお住まいであればぜひ利用してみてください。

スマホのお困りごとならiTechサポート

まとめ

eSIMは近年のオンライン化の動きにマッチしていて、今後主流となっていく方式と考えられます。
いずれ切り替える必要があるのであれば、早い段階で導入して手続きを簡素化してしまうのがオススメです。
簡単に導入できるので、手順を確認しながら進めてみてください。


スマホの故障に備える保険

スマホは今や生活に欠かせない必需品で、肌身離さず持ち歩く分、落としたりぶつけたりといったリスクも小さくありません。
加えて近年のスマホは高価なものが多く、買い替えや修理の費用も高くなりがちです。
壊さないよう常に気を払い慎重に扱うよりも、1度は壊してしまうと考えてスマホ保険で備えてしまうのもおススメです。

ただしahamoでは、ドコモからの引き継ぎかahamo取り扱い機種を購入した場合しか端末補償を利用することができません。
使うのであれば、キャリア以外の提供するスマホ保険を探す必要があります。

たとえばモバイル保険であれば、スマホだけでなくタブレットやノートパソコン、ワイヤレスイヤホン、ゲーム機といった身の回りの他の機器もついでに守ることができます。
キャリアやメーカーの補償サービスと比べて料金も安く、今後機種変更やキャリア変更をした時にもそのまま補償を継続できるので使い勝手は抜群です。
スマホの補償で悩んでいるようであれば、ぜひモバイル保険を検討してみてください。

モバイル保険 AppleCare+
盗難紛失プラン
月額料金 700円(非課税) 1,480円(税込)
※iPhone 13 Proの場合
対象台数 3台 1台
事故時の自己負担金 0円 12,900円
※有償本体交換
修理可能
店舗
街の修理店
Apple Store
正規サービスプロバイダ
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この記事を書いたライター

モバイル保険 メディア編集部

万が一のスマホの故障に備えるモバイル保険を広めるため、鋭意ブログを執筆中。「Enjoy Your Mobile Life」をモットーに、スマホをより便利に使うための情報を発信していきます。

https://mobile-hoken.com/

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