【徹底比較】ahamo VS 楽天モバイル どちらがオススメ?併用もあり?料金や通信速度、海外対応など違いを解説!
- 2023年03月29日
- ahamo
最近、物価もあがり電気代もあがり家計のやりくりが中々苦しいですよね。
通信料金は毎月かかってくるものですので、節約の大事なポイントとなってきます。
近年利用料金の安い通信サービスが沢山出てきていますので、サービスの内容をしっかり吟味して自分にあったサービスに乗り換えていくのがオススメです。
今回は、キャリアの格安プランの先駆けとなったahamoと、4大キャリアの中で安価な料金が売りの楽天モバイルを比較していきます。
目次
まずahamoと楽天モバイルのサービスの特徴を確認
まずそれぞれのサービス内容や特徴を確認していきましょう。
ahamoはどんなサービス?
ahamoはドコモが提供するオンライン専用の格安プランです。
格安通信サービスは回線がわるいことが多いですが、ahamoはドコモの回線をそのまま利用できるため通信が安定しているという特徴があります。
プランはギガ別で2つあり、月々20ギガ使えるベーシックプランと、100ギガ使えるahamo 大盛りプランから選べます。
キャリアと比べ基本料金がかなり安く魅力的です。
さらに、ahamoなら5分以内の国内通話が無料で利用できます。
一般的な通信サービスでは、通話料金は基本料金に含まれていないため、よく電話かける人はかけ放題オプションを追加しなければならず500~1,500円ほど追加料金が必要です。
ahamoにもよく長電話をする人向けにかけ放題オプションが用意されていますが、予約や待ち合わせなど日常のちょっとした要件の電話は、ほとんどが5分以内で終わるため、無料の範囲でカバーできます。
また、海外通信についてですが、一般的には追加でパッケージを購入しなければなりませんが、ahamoは月20ギガまで海外での通信が無料でできます。
コロナが落ち着き海外旅行や出張ができるようになってきたので、重宝しそうなサービスです。
- ドコモの回線を利用しているので通信が安定している
- 月々のデータ量が20ギガ/100ギガの2プラン
- 5分以内の国内通話が無料
- 月々20ギガまで追加料金無く、海外で通信できる
ahamo | ahamo 大盛り | |
---|---|---|
データ量 | 20GB | 100GB |
基本料金 | 2,970円 | 4,950円 |
1GB追加 | +550円 | |
80GB追加 | +1,980円 | |
海外通信 | 20GBまで無料 | |
5分以内通話かけ放題 | 無料 | |
国内通話かけ放題 | +1,100円 |
楽天モバイルはどんなサービス?
楽天モバイルは4つ目に作られた通信キャリアで、圧倒的に安い利用料金が売りです。
基本料金が一定ではなく、3ギガまで/20ギガまで/それ以上の3段階で設定されています。
他の通信サービスでは毎月の自身のデータの利用量を考えて予めプランを選択します。
一方楽天モバイルなら、その月に使ったギガ数に応じて金額が変わるシステムになっているため、ギガを使わなかった月の料金が抑えられ便利です。
また専用のアプリを利用することで、国内通話は何分でも無料で通話できます。
海外での電話についても、一部制限がありますが、無料で通話することが可能です。
例えば、友だちと海外旅行に行ったときに、現地で友だちとの待ち合わせなどで電話するときは無料になります。
一般的にSMSの送信は1通ごとに数円かかりますが、楽天モバイルならこの専用アプリを使うと無料で送信できます。
また、他の格安通信サービスとは違って、楽天モバイルは4大キャリアの一つですので、キャリアメールが使えます。
海外での通信環境についてですが、1か月2ギガまでにはなります海外ローミングが無料です。
2ギガを超えた場合も追加の料金を払うことで引き続き海外ローミングが利用できます。
- 使ったデータ量に応じて利用料金が変動する
- 専用アプリを利用すると、国内通話・海外通話(一部)・SMS送信が無料
- キャリアメールが利用できる
データ量 | 3GB以下 | 3~20GB | 20GB以上 |
---|---|---|---|
基本料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
海外通信 | 2GBまで無料 | ||
国内通話かけ放題 | 無料 | ||
国際通話かけ放題 | +980円 |
ahamoと楽天モバイルの比較ポイントは3つ!
ahamoと楽天モバイルはそれぞれ異なる特徴があるサービスですが、乗り換えを考えるときに気になる大きな違いは下記の3ポイントです。
- 回線が安定しているかどうか
- 自身の使い方にあっていて利用料金が安くなるのはどちらか
- 海外でもお得に利用できるのはどちらか
比較① 回線の安定しているのはどっち?
通信サービスを選ぶ上で、回線の安定性は大切なポイントです。
通信には、ブラウザ上にある写真や動画を読み込む「下り」と、投稿やアップロードをおこなう「上り」があります。
スマホで快適に通信を行うには、読み込み速度である下りの通信速度が大事です。
地下鉄に乗る度に繋がらなくなったり地方へ旅行に行くと通信が出来なくなってしまったりしたら不便ですよね。
その点ahamoは安心です。
ドコモの回線を利用しているため、どこにいてもとても快適に通信ができます。
一方、楽天モバイルは通信環境に不安があるという声をよく耳にします。
楽天の通信可能エリアは、楽天回線エリアとパートナー回線エリアを合わせたものになっています。
楽天回線エリアは年々拡大しており、2022年10月時点で人口の98%をカバーしているようです。
首都圏の通信はかなり安定してきたという噂もありますが、地方の通信環境がまだ不十分なようで、「楽天回線エリアを甘く見てはいけない」といった意見もちらほらあります。
また通信環境が整っていない地域もあるためかと思いますが、楽天モバイルは4大キャリアの一つにもかかわらず、ドコモ・au・ソフトバンクと比べると下りの通信速度が著しく遅いです。
しかし、上りの通信速度はほとんど差が無いため、アップロードにおいて不便に感じることは少ないでしょう。
上り | 下り | |
---|---|---|
ドコモ | 18.7 | 164.8 |
au | 24.4 | 166.5 |
ソフトバンク | 24.6 | 153.1 |
楽天モバイル | 18.5 | 33.8 |
したがって、回線の安定性で選ぶなら断然ahamoがおすすめです。
比較② 利用料金が安いのはどっち?
ahamoも楽天モバイルもどちらも利用料金が安いことで注目されています。
通信料金について
まず通信料金について確認していきます。
ahamoは料金プランが2つあり、月々20ギガ使えるプランと100ギガ使えるプランです。
ギガが足りなくなったときの追加料金は割高で、1ギガ550円もかかってしまうため24ギガ以上利用する場合は100ギガのプランの方がお得になります。
最初は20ギガのベーシックプランにしておいて、ギガが超過してから+80ギガの大盛りオプションを追加することも出来るので、20ギガから始めてみるのもいいかもしれません。
一方、楽天モバイルは変動型の料金設定になっています。
3ギガまで/20ギガまで/それ以上の3段階で設定されていて、あまりギガを使わなかった月は勝手に利用料金が安くなるのがポイントです。
楽天モバイルは20ギガを超過した場合、楽天回線エリアのみにはなりますがデータの利用が無制限になります。
では、ahamoと楽天モバイルの通信料金を比較してみましょう。
どのデータ量で比較してみても、ahamoよりも楽天モバイルの方が通信料金が安く抑えられます。
月々の データ利用量 |
3GB以下 | 3~20GB | 20~24GB | 24~100GB |
---|---|---|---|---|
ahamo | 2,970円 | 2,970円 + ギガ追加料金 |
4,950円 | |
楽天モバイル | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
通話料金について
次にahamoと楽天モバイルの通話料金について比較していきましょう。
通話料金は通信料金と別にオプションで追加するのが一般的ですが、ahamoと楽天モバイルはどちらも通話料金がなんと無料になります。
ahamoは国内通話5分以内という条件がありますが、日常的な電話はほとんど5分以内で終わるため実質無料と考えられます。
ただ、時間無制限のかけ放題オプションも用意されているため、よく長電話をする人で検討してみてもいいかもしれません。
楽天モバイルには「Rakuten Link」というアプリがあり、それを利用することで国内通話がすべて無料になります。
よく長電話をする人は、ahamoにかけ放題オプションを追加するよりも楽天モバイルの方がお得になります。
5分以内 | 5分以上 | |
---|---|---|
ahamo | 無料 | 1,100円 |
楽天モバイル | 専用アプリで無料 |
したがって通信料金においても通話料金においても楽天モバイルの方が安価なので、月々の利用料金で選ぶなら楽天モバイルがおすすめです。
比較③ 海外利用がお得なのはどっち?
コロナが落ち着き旅行や出張で海外にいく人も増えてくるでしょう。
見知らぬ土地だからこそ、マップを見たり調べものをしたりとインターネット通信は必要不可欠かと思います。
一般的な国内の通信サービスですと海外で通信を行うと高額な料金が発生してしまうため、海外に行くときにはポケットwifiをレンタルするか海外用の定額プランに加入することになります。
しかし、ahamoと楽天モバイルはどちらも通常プランが国際ローミングに対応しているため、特別な手続きをすることなく海外でも通常料金で通信することが可能です。
スマホの海外利用を考えるときにも、国内と同様に、通信と通話の2つの観点で比較していきます。
海外での通信料金について
ahamoと楽天モバイルどちらも通常料金で海外通信がおこなえますが、海外利用にはそれぞれ制限があります。
ahamoには月20ギガまで利用できるプランと月100ギガまで利用できるプランがありますが、プランによらず月20ギガまで通常料金で海外通信が可能です。
20ギガあれば動画を40時間ほど再生できますので、十分なデータ量と言えます。
ただし20ギガを超過した場合と日本を出発して15日以上経過した場合には速度制限がかかり、通信速度が128kbpsになってしまいます。
国内の速度制限時は最大1Mbpsあるので低画質であれば動画もみられますが、128kbpsではメッセージの送受信にも時間がかかってしまうため、ほとんどインターネットを利用できなくなってしまいます。
一方、楽天モバイルは月2ギガまで通常料金で海外通信が可能です。
ほとんどインターネットを利用しない人は2ギガでも足りるかもしれませんが、多くのすぐに超過してしまうでしょう。
楽天モバイルでは2ギガを超えてしまっても海外通信用のデータ量を購入できますが、国内での通信料金とくらべかなり割高になってしまいますのでオススメできません。
したがって、海外でインターネット通信を利用する場合はahamoの方がお得になります。
通常料金範囲 | 利用日数 | ギガ追加料金 | |
---|---|---|---|
ahamo | 月々20GBまで無料 | 15日間 | 追加できない |
楽天モバイル | 月々2GBまで無料 | 無制限 | 500円/1GB |
海外での通話料金について
次に海外での通話料金について比較していきます。
ahamoは国内なら5分以内の通話は無料ですしよく5分以上の通話にする人向けにかけ放題オプションもありますが、どちらも海外での通話には対応していません。
海外での通話用のお得なパックはありませんので、使った分だけ従量課金されていくことになります。
海外電話は1分ごとに100円以上かかってしまいすぐに高額になってしまいますので、ahamoでの国際通話はオススメできません。
国名 | 同国内に発信 | 日本に発信 | 他の国に発信 | 着信 |
---|---|---|---|---|
アメリカ・ハワイ | 140円/分 | 125円/分 | 265円/分 | 175円/分 |
グアム・サイパン | 180円/分 | 80円/分 | 280円/分 | 130円/分 |
中国・香港・台湾 | 175円/分 | 75円/分 | 265円/分 | 145円/分 |
一方、条件があるものの、楽天モバイルは国際通話がなんと無料でできます。
楽天モバイルの専用アプリ利用している人同士の通話であれば、自分や相手が国内外どこにいても無料で通話できます。
相手がそのアプリを利用していない場合でも、自分が海外にいて日本に電話をかける場合は無料で通話可能です。
従量課金になってしまう場合もありますが、楽天モバイルは国際通話かけ放題オプションも提供しているため、たくさん国際通話を利用する場合には検討してみてください。
海外から海外に発信 | 日本に発信 | 着信 | |
---|---|---|---|
専用アプリ同士 | 無料 | ||
相手がアプリを利用していない | 無料 | 従量課金 | Android 無料 iPhone 従量課金 |
したがって、国際通話をする場合は楽天モバイルの利用がオススメです。
結局ahamoと楽天モバイルどちらがオススメ?
ahamoと楽天モバイルの特徴を比較してきました。
この2つのサービスはそれぞれ異なった強みがあるので、一概にどちらのサービスの方が良いということはなく、自身の使い方にあったサービスを選ぶのが一番です。
こんな人にはahamoがおすすめ!
ahamoはドコモが提供するオンライン専用の格安プランです。
ドコモの回線を利用しているため、楽天モバイルとくらべ回線が安定しているのが特徴です。
また海外通信にも長けていて月々20ギガまで通常料金で国際ローミングが利用できます。
オンライン専用ですので基本的に店頭サポートを受けられず、どうしても対面でサポートしてもらいたい場合には、ドコモショップにて有料で対応してもらうことになります。
また、ドコモオリジナルのプランではありませんのでキャリアメールの利用も有料になります。
- 少し利用料金が上がったとしても回線の質を重視したい人
- 海外で通信をたくさん利用する人
- オンライン手続きが問題なくできる人
こんな人には楽天モバイルがおすすめ!
楽天モバイルは一番新しい通信キャリアです。
通信速度にまだ不安が残りますが、通信料金が圧倒的に安く、しかもあまりギガを使わなかった月の料金はさらに安く抑えられるという特徴があります。
月々たった3,000円で楽天回線エリア内では無制限にデータ通信が可能です。
また専用アプリを使うことで通話料金も無料にできます。
ahamoも利用料金が安いことが売りのサービスですが、楽天モバイルの料金はそれを上回るお得さです。
楽天モバイルもahamoと同様に通常料金での国際ローミングが利用できますが、ahamoは月々20ギガまで使えるのと比較し楽天モバイルは月々2ギガまでとなっています。
海外ではあまりインターネット通信を利用しない人なら問題ありません。
国際通話に関しては楽天モバイルが長けていて、専用アプリを使っている人同士で電話をする場合や、自身が海外にいて日本に電話をかける場合などは、無料で通話が可能です。
また、楽天モバイルは通信キャリアですので、追加料金なしでキャリアメールを利用できます。
全国に店舗があり対面でスタッフさんのサポートを受けられるため、オンライン手続きが苦手な人でも安心です。
- とにかく利用料金を安く抑えたい人
- 月によってデータの利用量に波がある人
- 活動範囲が楽天回線エリア内の人
- よく5分以上の長電話をする人
- 国際通話をよく利用する人
- キャリアメールを利用する人
- 店頭でのサポートを受けたい人
ahamoと楽天モバイルの併用もあり?
ahamoと楽天モバイル両方のサービスを契約することも可能です。
一時期楽天モバイルが1ギガまで無料で利用できたころは、楽天モバイルを電話専用の回線として利用し、データ通信は他のサービスを契約するといったデュアルSIMでの利用がお得だと言われていました。
2022年10月で無料キャンペーンは終了してしまいましたが、今でもahamoと楽天モバイルの併用はありでしょうか。
メリット・デメリットを確認していきましょう。
- 楽天モバイルの回線が不安定な場所ではahamoでドコモ回線を利用できる
- 楽天モバイルでキャリアメールが利用できる
- 1台のスマホで2つの電話番号が持てる
- どちらの回線で電話しても基本的に通話料金が無料
- 万一どちらかが通信障害になってしまったとき副回線として利用できる
- 楽天モバイルは回線が繋がりにくいことがある
- 最低でも基本料金が合計4,000円もかかってしまう
国内利用なら別の組み合わせがイイ!
ahamoと楽天モバイルのデュアルSIM利用を検討すると、どちらも基本料金がかかってしまうデメリットが大きく感じます。
2つとも利用料金が安いことで有名な通信サービスですが、合計すると月々4,000円もかかってしまいます。
国内利用ですと、どちらも通話料金が無料になるという特徴が被ってしまっています。
たしかにデュアルSIMであることのメリットはあるかと思いますが、ahamoと楽天モバイルの組み合わせである必要は感じません。
例えば、楽天モバイルとpovo2.0や、ahamoとpovo2.0の組み合わせの方がデュアルSIMにオススメです。
povo2.0は基本料金0円で契約できるので、楽天回線が繋がりにくい場合やahamoでデータ利用量が超過してしまった場合、通信障害が起きてしまった場合に、必要な分だけギガを購入し利用できます。
海外利用ならおすすめ!
海外に行くことが多い人には、ahamoと楽天モバイルのデュアルSIMはおすすめです。
データ通信をしたいときは、月々20ギガまで追加料金なしで海外通信ができるahamoをメインで利用します。
20ギガを超過してしまった場合、ahamoだけの契約ですとギガの追加購入ができないためインターネット通信をほとんど利用できなくなってしまいます。
しかし楽天モバイルと併用していると、プラス2ギガ追加料金なしで通信でき、2ギガを超過した場合も海外通信用のギガを購入することが可能です。
国際通話をしたいときは、楽天モバイルを利用します。
ahamoには国際通話がお得にできるパックが無いので、1分で100円以上の通話料金がかかってしまいます。
しかし楽天モバイルなら、専用アプリを利用することで国際通話が無料になる場合も多いですし、従量課金になってしまう場合には国際通話かけ放題オプションに加入することで通話料金が高額になってしまうのを避けられます。
一般的に国際ローミングをするには、海外通信用のパッケージを購入するかポケットwifiをレンタルすることになり費用がかかるため、基本料金が合計4,000円になったとしても、ahamoと楽天モバイルのデュアルSIM利用がお得です。
回線を乗り換える人は補償サービスも忘れずに!
通信サービスを乗り換える際に忘れてはいけないのが補償サービスの引継ぎです。
スマホ購入時に加入している通信サービスで、スマホを万一壊してしまったときに備えて補償サービスにも加入していることが多いですが、通信を解約すると補償サービスも同時に解約されてしまいます。
通信サービスを乗り換える際には補償サービスも改めて検討しましょう。
ahamoと楽天モバイルの補償サービスは加入できないかも?
ahamoにも楽天モバイルにも補償サービスが用意されていますが、どちらも加入条件があります。
ahamoの補償サービスに加入できるのは、ドコモの補償サービスからの引継ぎの場合か、ahamoで端末を新しく購入した場合のみです。
楽天モバイルの補償サービスに加入できるのも、楽天モバイルで端末を購入した場合のみとなっています。
端末を新しく購入せずに通信サービスだけ乗り換える際は、補償サービスが引き継げないので他の補償サービスの検討が必要です。
またahamoや楽天モバイルの補償サービスに加入できる場合も、どちらも月額料金がそこそこ高いため別の補償サービスを考えてみてもいいかもしれません。
サービス | 月額料金 | 加入条件 |
---|---|---|
ahamo | 550~1,100円 | ドコモで補償サービスに加入している場合 ahamoで端末を購入した場合 |
楽天モバイル | 715円 | 楽天モバイルで端末を購入した場合 |
補償の乗り換えはモバイル保険がおすすめ!
新しく端末を購入しなくても加入できる補償サービスもあります。
なかでもオススメなのが、モバイル保険という保険単独のサービスです。
保険会社が提供するサービスで、>端末購入1年後までまたは他の補償サービスからの引継ぎで加入できます。
ahamoや楽天モバイルの補償サービスよりも安いにもかかわらず、一定の質が担保されているのも特徴です。
モバイル保険はスマホが万一壊れてしまった場合に、修理にかかった費用を全額補償してくれます。
ahamoや楽天モバイルの補償サービスは修理費用が安くなりますが、自己負担金を払わなければならず、また、月々の保険料もモバイル保険より高くなっています。
修理費用が全額補償される、月額料金が安いという点でモバイル保険がおすすめです。
- 端末購入1年後までまたは他の補償サービスからの引継ぎで加入できる
- 月額700円とahamoや楽天モバイルよりも安い
- 普通は1契約でスマホ1台しか補償されないけど、モバイル保険は1契約で3端末まで補償できる
- 1端末あたりで考えると月々たったの233円
- モバイル機器全般が補償対象なので、スマホだけでなくタブレットやワイヤレスイヤホン、ゲーム機器などもまとめて補償に入れられる
- 年間最大10万円まで修理にかかった費用が全額返ってくる
まとめ
格安プランの中で信頼度が高いahamoと、キャリアで一番利用料金が安い楽天モバイルを比較してきました。
通信サービスを乗り換える際の参考になれば嬉しいです。