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【最新】iPhone 14は下取り価格でいくら?集荷の流れや注意点も解説!

【最新】iPhone 14は下取り価格でいくら?集荷の流れや注意点も解説!

今年9月に発売が予定されているiPhone 15シリーズ。
人気の高いiPhoneだけに、新シリーズが出るたびに買い替えているという方も多いでしょう。

できるだけ、iPhoneをお得に購入したいなら下取りを活用するのがおすすめです。
今回はiPhone 14の下取り情報をはじめ、下取り時の流れや注意点なども解説していきます。

iPhoneの下取りとは?

下取りとは、新しいスマートフォンを購入する際に、いままで使っていたものを買い取ってもらい、その分を購入料金に割り当てるという仕組みです。
そのまま購入するより、代金が割り引かれるのでお得です。

iPhoneのような人気シリーズなら、高額での下取りも期待できます。
また、中古市場も大きいのでアップルストアや携帯キャリアだけでなく、リサイクルショップでも下取りに対応しています。

 

iPhone 14シリーズの下取り価格は?

現状、iPhone 14シリーズは最新シリーズにあたるため、アップルストアや大手キャリアでは下取り価格は公表していません。

そのため、iPhone 14シリーズから他のメーカーに乗り換えたい、iPhone 14から上位モデルのiPhone 14 Proに乗り換えたいという場合などは、リサイクルショップの価格を参考にするとよいでしょう。

以下では、有名リサイクルショップであるイオシスとカメラのキタムラを含むiPhone 14シリーズの下取り価格を紹介します。

iPhone 14の下取り価格【最高額:110,000円】

iPhone 14の下取り価格
128GB 256GB 512GB
アップルストア
ソフトバンク
au
ドコモ
楽天モバイル
イオシス 64,000~90,000円 69,000~96,000円 79,000~110,000円
カメラのキタムラ ~56,700円 ~65,700円 ~71,100円

最高額は、イオシスの110,000円です。
ただし、高い値段で買い取ってもらうためには、故障や不具合がないことが前提となります。

iPhone 14 Plusの下取り価格【最高額:114,000円】

iPhone 14 Plusの下取り価格
128GB 256GB 512GB
アップルストア
ソフトバンク
au
ドコモ
楽天モバイル
イオシス 72,000~100,000円 75,000~105,000円 82,000~114,000円
カメラのキタムラ ~66,600円 ~71,100円 ~75,600円

最高額は、iPhone 14と同じくイオシスで114,000円となっています。
中古のiPhone 14 Plusでも、ストレージ容量や状態といった条件が揃えば、10万円以上での下取りも期待できます。

iPhone 14 Proの下取り価格【最高額:155,000円】

iPhone 14 Proの下取り価格
128GB 256GB 512GB 1TB
アップルストア
ソフトバンク
au
ドコモ
楽天モバイル
イオシス 84,000~117,000円 92,000~128,000円 102,000~142,000円 111,000~155,000円
カメラのキタムラ ~73,800円 ~82,800円 ~98,100円 ~108,000円

iPhone 14 Proの場合も、最も高額なのはイオシスでした。
最高額は1TBモデルの155,000円。販売価格は224,800円なので、およそ7割が戻ってくる計算になります。

iPhone 14 Pro Maxの下取り価格【最高額:172,000円】

iPhone 14 Pro Maxの下取り価格
128GB 256GB 512GB 1TB
アップルストア
ソフトバンク
au
ドコモ
楽天モバイル
イオシス 95,000~132,000円 99,000~138,000円 109,000~152,000円 123,000~172,000円
カメラのキタムラ ~79,200円 ~90,900円 ~102,600円 ~117,000円

iPhone 14シリーズの最高位モデルであるiPhone 14 Pro Maxの下取り最高額は172,000円でした。
買い取ってもらう店舗によって差があるので、余裕があれば相見積もりを取ることをおすすめします。

 

iPhone 13シリーズの下取り価格は?

現状、アップルストアや携帯キャリアで下取り価格を公表しているのは、iPhone 13シリーズ以降となっています。
最新のiPhoneを買う際は、iPhone 13シリーズ以降のものでも高額で下取りしてもらえる可能性があるため、ぜひ利用しましょう。

iPhone 13シリーズの下取り価格は以下の通りです。

iPhone 13
アップルストア ~66,000円
ソフトバンク ~44,400円
au ~55,550円相当
ドコモ ~49,000円
楽天モバイル ~57,320円
イオシス ~95,000円
カメラのキタムラ ~59,400円
iPhone 13 mini
アップルストア ~54,000円
ソフトバンク ~33,600円
au ~42,350円相当
ドコモ ~38,000円
楽天モバイル ~43,990円
イオシス ~87,000円
カメラのキタムラ ~60,300円
iPhone 13 Pro
アップルストア ~90,000円
ソフトバンク ~55,200円
au ~66,550円相当
ドコモ ~69,000円
楽天モバイル ~77,250円
イオシス ~123,000円
カメラのキタムラ ~70,200円
iPhone 13 Pro Max
アップルストア ~102,000円
ソフトバンク ~58,800円
au ~70,400円相当
ドコモ ~94,000円
楽天モバイル ~84,740円
イオシス ~125,000円
カメラのキタムラ ~75,600円

※価格は2023年7月現在のものです。

 

下取りの流れを解説!高値で取引するには?

新しいiPhoneを購入すると決めたら、さっそく下取りを行いましょう。
以下では、おもにアップルストアでの方法を中心に、下取りの流れについて紹介していきます。

高値で取引するためのポイントにも触れているので、ぜひ参考にしてください。

下取り額の確認

まず、下取りをどの業者で行うか決めるために、下取り額の確認をしましょう。

前述したように、iPhoneシリーズはアップルストアをはじめ、各キャリアやリサイクルショップでも下取りに対応しています。
価格もばらつきがあるため、比較検討しながら自分に合った業者を選択しましょう。

とくにリサイクルショップで下取りを利用する場合は、きれいな状態にして出すと高値で取引してくれる可能性が高まります。
スマホリングやデコレーションをしている場合は取り除き、シール跡などがない状態にしておきましょう。

下取りの準備

iPhoneを下取りに出す際は、事前にいくつかやっておくべき準備があります。
下取りの準備としては以下の3つが挙げられます。

iPhoenの下取りに必要な準備

  • バックアップをとる
  • iCloudやiTunes、App Storeからサインアウトする
  • 初期化する

バックアップをとる

まず下取りの準備として重要になるのは、バックアップをとることです。
新しいiPhoneでも、いままで通りのデータを引き続き利用したいなら、忘れずにバックアップをとりましょう。

アップルストアなどでは新しいデバイスを購入し、データを転送してから下取りに出すことも可能ですが、すでに古いデバイスが手元になかったり、上手く転送できなかったりすることも考えられます。

iPhoneのバックアップ方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

iCloudやiTunes、App Storeからサインアウトする

iCloudやiTunes、App Storeからサインアウトすることも忘れてはいけません。

iPhoneはiCloudやiTunesとも紐づいており、そこで個人情報や大切なデータを管理している場合もあります。
そういった情報やデータが第三者にわたってしまわないよう、下取りに出す前にサインアウトしておきましょう。

初期化する

iPhoneを初期化して、買ったばかりの状態にすることも重要です。
ソフトバンクでは、初期化されていないデバイスは下取りプログラムができないとしています。

ただ、アップルストアでは、すべてのコンテンツと設定の削除はスペシャリストがサポートするとしてます。
業者によって対応が分かれるため、事前に確認することをおすすめします。

初期化の方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

購入時に下取りを利用

準備を済ませたら、新しいiPhoneを購入する際に下取りを利用します。

下取りはオンラインストアか実店舗で行います。
アップルのオンラインストアで新しいiPhoneを買う場合は、購入画面に「Apple Trade In(下取り)」の項目があるので「スマートフォンのモデルを選ぶ」を選択したのち、下取りに出すモデルを選んでください。

アップルのオンラインストアで下取りを利用する場合は、新しいデバイスを受け取ってから14日以内に対象ストアに持ち込むか、宅配業者で送るかする必要があります。

返金を受け取る

ここまでの手続きを終えたら、あとは返金を待つだけです。

アップルストアでは、オンラインで下取りを利用した場合、「通常、約2~3週間」かかるとしています。
なお、返金の受け取りは、クレジットカードかApple Gift Cardのどちらかを選択できます。

 

下取りの注意点!破損品の定義は?

iPhoneを下取りに出す際には、いくつか注意すべきポイントがあります。
以下で紹介する3つの注意点は、下取り価格にも影響するものなので、ぜひ参考にしてください。

比較検討する

まず大切なのは、下取り価格を比較検討することです。

さきほどから説明しているように、iPhoneの下取りはアップルストアだけではなく、各キャリアやリサイクルショップでも可能です。
なるべく高い金額で下取りできるよう、複数の業者を見比べてみて納得するところを選択してください。

正規の店舗で購入したものなら、各キャリアで購入したiPhoneをアップルストアで下取りに出すことも可能です。

付属品の有無で下取り価格が変動する場合も

リサイクルショップなどでは、付属品や箱の有無がiPhoneの買取価格を左右します。
事実、たとえばイオシスの場合、「外箱、マニュアル含むすべての付属品のうち1つ以上欠品しているものは約5%の減額」としています。

一方、アップルストアの下取りサービスは、箱や付属品が不要です。
iPhone本体のみをアップルストアで受け取ってくれます。

破損品は下取り価格が下がる

故障や破損があるiPhoneは下取り価格が下がってしまいます。
こういったデバイスは「破損品」と呼ばれますが、たとえばauでは以下のような状態にあるデバイスを破損品と定義しています。

下取り価格が下がる要因

  • 電源が入らない
  • 充電ランプが点灯しない
  • 画面上に割れがある
  • 液晶に不具合がある
  • 筐体に欠けや指にひっかかるキズがある ほか

高値で下取りをしてもらうには、日ごろから丁寧にiPhoneを扱うことが重要です。
必要であれば、ケースを取り付けたり、ディスプレイにガラスフィルムを貼ったりして、大切なiPhoneを保護しましょう。

 

iPhoneを長く使いたいならモバイル保険の検討を

下取りを利用して新しいiPhoneを購入した際は、モバイル保険の加入も同時に検討してみてはいかがでしょうか。
モバイル保険に入っていれば、万が一故障した際でも修理費を抑えられ、iPhoneの状態を長く維持できるので再び下取りに出す場合でも高額での取引が期待できます。

モバイル保険は、月額700円という格安の保険料で、年間10万円まで補償されるスマホ保険です。
たとえばiPhone 14の画面修理は、42,800円もかかるとされていますが、モバイル保険に入っていれば無料で修理を受けられます。

モバイル保険の魅力はそれだけではありません。
1つの契約で3つのデバイスを守ることが可能です。
新しいiPhoneと一緒に、Apple WatchやAirPodsも補償対象にできるので、保険料の節約になります。

 

まとめ

下取りを利用することで、新しいiPhoneの購入代金を割安にすることができます。
iPhoneは需要が高いので、アップルストアや携帯キャリアだけでなく、リサイクルショップでも高額で下取りしてもらえます。

実際に下取りをする際は、iPhoneの初期化やバックアップなどを忘れずに実施しましょう。
また、破損や不具合があると下取り価格が下がってしまうので、ケースを取り付けたり、日ごろから丁寧に使ったりすることを心がけましょう。

なお、2023年7月現在、iPhone 14シリーズはアップルストアとキャリアの下取りサービスで価格が公表されていません。
次に発売が予定されているiPhone 15シリーズを購入する際は、最新情報を確認しながら下取りを利用するとよいでしょう。

 

この記事を書いたライター

モバイル保険 メディア編集部

万が一のスマホの故障に備えるモバイル保険を広めるため、鋭意ブログを執筆中。「Enjoy Your Mobile Life」をモットーに、スマホをより便利に使うための情報を発信していきます。

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