スマホゲームが操作しにくい? 快適に遊ぶならスマホコントローラーの利用がオススメ!
- 2023年03月15日
- スマホ
近年スマホでできるゲームの幅はどんどん広がり、以前までであればパソコンや据え置きのゲーム機でないと出来ないような本格的なゲームも遊べるようになってきました。
スマホゲームを思い切り楽しむのであれば、スマホ用のコントローラーを利用するのもおススメです。
本記事ではスマホコントローラーについて紹介していきます。
目次
スマホでも本格ゲームを楽しめる
スマホのゲームといえば、常に持ち歩いているスマホでいつでもどこでも遊べる手軽さがウリです。
当初はパズルゲームなどのシンプルなものが多かったものの、スマホの性能が高くなってきたことで、ここ数年でこれまで家庭用ゲーム機しか遊べなかったような本格的なゲームが多数登場しています。
家庭用のゲームと異なり基本無料で遊べるものが多く気軽に手を出せる上、チャットボイス機能で友達とおしゃべりしながらプレイできるなどコミュニケーションツールとしても活躍しています。
原神
生き別れの兄弟をさがすため、魅力的なキャラクター達とともに探検をしていくオープンワールド型アクションRPG。
昨年秋に日本ゲーム大賞2021で「優秀賞」を、冬にPSグランドアワードを受賞した超人気作品。
https://genshin.hoyoverse.com/ja/
PLAYER UNKNOWNS BATTLE GROUNDS(PUBG)
最大100人のプレイヤーが1つのフィールドに集まり、フィールド内の物資や武器を駆使して生き残りを掛けて戦うバトルロワイヤルゲーム。
武器やフィールドのグラフィックがリアルで、また課金がゲーム内の強さに影響せず実力が求められる仕様のため、多くのプレイヤーを虜にしています。
https://asia.battlegrounds.pubg.com/ja/
荒野行動
PUBGと同じく、最大100人のプレイヤーでバトルロワイヤル形式で勝敗を決めるサバイバルゲームです。
「鬼滅の刃」や「東京リベンジャーズ」など人気アニメとのコラボがたくさんあり、コラボのアバターやスキンなどが楽しめます。
https://www.knivesout.jp/index.html
Dead by Daylight
4名のサバイバー(生存者)と1名のキラー(鬼)に分かれて行う非対称マルチプレイアクションゲーム。
2022年4月28日、大人気ゲームのモバイル版が遂に日本でもリリースされました。
グッズ販売やコラボカフェ、脱出ゲームなど、リアルなイベントも多数展開されています。
https://discover.deadbydaylight.com/ja
Minecraft(マイクラ)
仮想世界を自由に動き回って探索し攻略できるように設計された自由度の高いサンドボックスオープンワールドゲームです。
自由にブロックを配置して建物などを作ることができ、オリジナルはもちろん実在する建物や都市を再現するなど様々な楽しみ方があります。
https://www.minecraft.net/ja-jp
スマホゲームにもコントローラーがおすすめ!
ゲームをより本格的に楽しもうとすると、どうしても細かく複雑な操作が要求されます。
しかし、スマホの小さい画面を使ったタッチパネルという入力方法では、このような操作には限界があります。
そこでオススメしたいのがスマホ用のゲームコントローラーです。
操作やスマホとの接続を突き詰めたデバイスとなっているので、快適にゲームを楽しむことができます。
画面が小さい、キャラクターをうまく動かせない、コントローラーなら慣れているのにというような人であれば、検討する価値があります。
尚、スマホに取り付けて握りやすくするグリップ型のアクセサリーもあります。
コントローラーではないため、操作自体はスマホのタッチパネルを直接触ることになりますが、持ち手が安定し画面の可視範囲も広がるので、ゲームによってはこれでも十分かもしれません。
スマホコントローラーを選ぶポイント
コントローラーは独立型か一体型か
独立型
独立型は、いわゆるゲームコントローラーの形状をしたシンプルなタイプです。
スマホをスタンドなどに置いてプレイすることで画面を固定することができるので、シューティングゲームなど繊細な操作が求められるゲームに向いています。
コントローラーにスマホを取り付けるホルダーがついているものも多く、置く場所がなくても問題なく遊ぶことができます。
たいてい家庭用ゲーム機にも対応しているので、兼用のコントローラーとして購入するのもおススメです。
一体型
一体型は、スマホの両端にコントローラーを取り付けて使うタイプです。
独立型と異なりスマホ専用ですが、その分取り付けや接続は安定しているため、激しい操作が必要な場合にはこちらの方が扱いやすいでしょう。
手にもってゲームできるので、屋外などでも気軽に遊ぶことができます。
接続方法は有線かワイヤレスか
有線
スマホの充電コネクタを利用して、コントローラーを直接接続するタイプです。
操作のタイムラグがないのでフレーム単位の細かい操作が要求される対戦ゲームなどに向いています。
ゲーム中は充電コードを差すことができないので、充電するにはワイヤレス充電を利用する必要があります。
ワイヤレス
Bluetoothを利用してワイヤレスで接続するタイプです。
操作の反応は有線に劣るものの、ゲーム中に通常通り充電ケーブルを使って充電できることや、コードがなく扱いやすいことがメリットです。
バッテリーは電池式か充電式か
電池式
電池を使って給電するタイプです。
ゲームをする頻度が低い場合は、電池でバッテリー管理した方が扱いやすいかもしれません。
充電式
充電式には、ゲーム中に充電できるものとゲーム中は充電できないものがあります。
後者の場合、ゲーム中にバッテリーが切れてしまうとしばらく遊べなくなってしまうのが難点です。
コントローラーの形状 | |
---|---|
独立型 | ・スマホの画面を固定できる ・スマホ以外のゲーム機器に対応しているものもある |
一体型 | ・スマホの取り付けや接続が安定している |
接続方法 | |
有線 | ・タイムラグがない |
ワイヤレス | ・自由に動かせる ・コードがないため扱いやすい |
バッテリー | |
電池式 | ・しばらく使わなくてもバッテリー切れになりづらい ・バッテリー切れした時にも電池交換ですぐに再使用できる |
充電式 | ・ゲーム中に充電できるのものとできないものがある |
人気のあるスマホコントローラー5選
スマホコントローラーとして人気のある商品をピックアップしました。
コントローラーのタイプ以外にも、操作しやすいボタン配置や好みのカラーなども選定時のポイントです。
アクションゲーム好きにおすすめ!高性能コントローラー
Razer Raiju Mobile
・形状:独立型
・接続方法:有線 & ワイヤレス
・バッテリー:充電式(ゲーム中充電不可) 最大23時間連続使用可能
・有名ブランドなので高価だけど高性能
・PCでも使用可能
・4つのマルチファンクションボタンに個別に好みのコマンドを割り当てられる
・押し込むと自動連射が瞬時に繰り出せる
・感度クラッチ機能で一時的に感度を下げ、照準を合わせやすくできる
安くて便利!万能コントローラー
Trnvco
・形状:独立型
・接続方法:有線 & ワイヤレス
・バッテリー:充電式(ゲーム中充電不可)
・比較的安価
・幅広い交換性がありios・Android・Switch・Windows PC・MacOS・Steamにも対応できる
・ボタンの割り当て変更ができる
・ボタンを1回押すだけで複数の連続する操作を自動的に操作できる機能を設定できる
小さくて可愛い!独立型だけど持ち運びやすいコントローラー
8bitdo ZERO
・形状:独立型
・接続方法:ワイヤレス
・バッテリー:充電式
・黄色・ピンク・水色と可愛らしいカラーラインナップ
・7.30 x 3.70 x 0.90 cmの小型サイズで、20gと超軽量
・幅広い交換性がありios・Android・Switch・Windows PC・MacOS・Steam・RasberryPiにも対応できる
・USB充電式のため、パソコンやモバイルバッテリーでも充電できる
外出先でゲームしたい人におすすめ!一体型コントローラー
Razer Kishi
・形状:一体型
・接続方法:有線(端子)
・バッテリー:充電式(ゲーム中充電可)
・iPhone用とandroid用がある
・端子で直接つながっているため、遅延のない操作ができる
・スキップ充電が可能で、コントローラーに充電ケーブルをつなぐことで、スマホの充電ができる
購入時に注意すべきポイント
1.コントローラーが携帯のOSが対応しているか
2.遊びたいゲームがコントローラー対応しているか
1.スマホのOSは「Android」とiPhone用の「iOS」の2種類があり、コントローラーによっては片方しか対応していないものもあります。またパソコンやゲーム機にも使用できる商品もあるので、コントローラーが使いたい機器に対応しているか確認してみてください。
2.ほとんどのゲームがコントローラーでも遊べるようになっていますが、まれにマイナーなゲームでは対応していないこともあるので注意が必要です。
破損に備えたモバイル保険
スマホゲームを楽しむには、当然スマホが正常に動作する必要があります。
普段から持ち歩きゲーム以外にも使うものなので、落としたりぶつけたりして壊れてしまうリスクも小さくありません。
加えて、本格的なスマホゲームを楽しんでいるユーザーであれば、スマホ自体もスペックの高い新しいモデルを使っていることも少なくないと思います。
新しいモデルは価格も高く、買い直しや修理にもそれなりの費用がかかってしまうので、補償サービスでもしもの事態に備えておくことが望ましいでしょう。
ゲームを楽しむ人であれば、「モバイル保険」がオススメです。
スマホだけでなく、AirPodsなどの周辺機器、パソコンやタブレットといった併用している別のデバイスにも利用することができます。
コントローラーも、無線機能がありメーカーで修理を受けられるものであれば、補償対象とすることが可能です。
シンプルに利用料金が安く、幅広い機器をまとめて補償できるので、非常に使いやすいサービスとなっています。
・スマホ以外のモバイル機器も3端末まで補償できる
・月額料金が安く、修理時の自己負担金も0円