楽天モバイルの通信速度は速い?遅い? 都内の実測データを紹介します!

楽天モバイルの通信速度は速い?遅い? 都内の実測データを紹介します!

楽天モバイルは2020年春からキャリアに参入した、新しい通信ブランドです。
元々は格安SIMブランドの1つでしたが、ドコモやau、ソフトバンクなどと同じ第4のキャリアとして名を連ねました。

キャリアの回線は速度が速い、災害時もつながりやすいなど、通信の質が高いというのが一般的です。
しかし同じくキャリアである楽天モバイルの回線については不安視する声も少なくありません。

そこで本記事では、キャリアと格安SIMブランドの違いと、実際に楽天モバイルの回線速度はどの程度のものなのか、実測結果をまとめていきます。

自社で回線を持っているかどうかです。
これが速度やつながりやすさといった通信の質、また料金などのサービス内容の違いにつながっています。

通信の質が異なる理由

通信回線はよく高速道路にたとえられます。
道がすいているときはスピードも出して快適に進むことが出来ますが、逆に混雑しているときはスピードが出せずゆっくり進まなければいけません。
この道の混雑具合は、利用者の数と道路自体の車線数によって変わります。
快適に進みたいのであれば、深夜や明け方といった利用者の少ない時間帯を狙うか、車線数の多い道路を利用することになります。

キャリア4社はそれぞれ、全国に基地局を設置して独自の回線網を築いています。
この例えでいうと高速道路自体を作って管理している会社ということになります。

自社で利用するために多くの車線を確保したうえで一部を他の会社に貸し出しており、この道路の貸出を受けているのが格安SIMです。
格安SIMは利用出来る車線数が限られているため混雑しやすく、接続が不安定だったり速度が出づらかったりするのです。

格安SIMの料金が安い理由

格安SIMは、その名の通りキャリアより安い料金プランを展開しています。
これが可能なのは、格安SIMが回線を借り受けてサービス提供しているためです。

キャリアは自社回線の整備や増設、管理など、その運用に多額の費用がかかるため、料金は高くなりがちです。
一方で格安SIMは、回線を借り受けているだけでこれらの運用費用が不要であるため、安価な料金設定にすることが出来ます。

2021年3月から始まった「ahamo」「povo」「LINENO」は格安SIM並みに安価な料金設定ですが、これは手続きをオンラインに限り人件費をはじめとするコストを削減することで、可能となっています。

格安SIMは基本的にオンラインのみで、店舗がない

キャリアはドコモショップやauショップ、ソフトバンクなど自社ブランドの専門ショップが全国各地にあります。
これに対し格安SIMは基本的にオンラインのみで、店舗がある場合でも数店舗ということがほとんどです。
例外はキャリアのサブブランドであるUQモバイル、ワイモバイルぐらいです。

格安SIMという事業は、回線設備の運用コストがかからないため少ない資本で始めることが出来ます。
そもそも全国にショップを展開するような、大規模な事業形態ではないといえるでしょう。

ショップがないので、申し込みや問い合わせなどの手続きはもちろん、端末の初期設定なども自分で行う必要があります。
ある程度はスマホ・通信に関する知識がないと、手を出すのは難しいかもしれません。
店頭サポートを受けつつ安価な料金プランを利用したいという場合には、楽天モバイルやUQモバイル、ワイモバイルが有力な選択肢となります。

 

楽天モバイルと他のキャリアの違い

楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT VI」のワンプランのみの展開で、通信容量により段階的に料金が変わり最大3,278円で使い放題となります。
1回線目に限っては1GB以下に抑えた場合は無料で利用でき、格安SIMと勘違いしてもおかしくない安価な料金設定が魅力です。

ただ他のキャリアにも同価格帯の安価な料金プランはあります。
2021年3月からスタートした「ahamo」「povo」「LINEMO」が該当しますが、これらはオンライン専用のプランでキャリアショップで手続きや相談をすることが出来ません。
回線はキャリアの高品質なものですが、キャリアのメリットの1つである店頭サポートが受けられず、利用者を選ぶプランとなっています。
楽天モバイルは、キャリアとしてのサービスを維持しつつ安価としている点が大きな違いといえるでしょう。

一方楽天の欠点だった通信が不安定という点ですが、2022年4月時点で人口カバー率は97%に到達しており、開通エリアの不足はある程度解消しています。
楽天回線のエリア外の場合にはパートナーであるau回線を利用して通信可能ですが、au回線が利用できるエリアは地域によって順次終了するため、エリア外となる場合のリスクは大きくなっているともいえます。
地下や高所で通信する場合には、引き続きつながりづらいことがあるかもしれません。

 

楽天モバイルの通信速度を実測

回線に不安が残る楽天モバイルの実際の通信状況を確認するため、都内の主要駅周辺でスピードテストを行いました。
計測は2021年7月、時間帯は利用者が多いと思われる20時~21時前後です。

キャリアの回線と比べると劣りますが、十分な速度が出ているようです。

池袋

楽天モバイルの池袋での通信速度

新宿

楽天モバイルの新宿での通信速度

渋谷

楽天モバイルの渋谷での通信速度

品川

楽天モバイルの品川での通信速度

新橋

楽天モバイルの新橋での通信速度

東京

楽天モバイルの東京での通信速度

秋葉原

楽天モバイルの秋葉原での通信速度

上野

楽天モバイルの上野での通信速度

駒込

楽天モバイルの駒込での通信速度

大塚

楽天モバイルの大塚での通信速度

 

まとめ

新規参入した楽天モバイルの通信は、まだ多少の不安は残りますがサービス内容は非常に充実しています。
行動圏の通信状況が問題ないと確認できれば、利用したいという人も少なくないと思います。
都内のデータのみですが、ぜひ参考にしてください。


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この記事を書いたライター

モバイル保険 メディア編集部

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