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楽天モバイルは果たしてお得なのか?月額料金やプラン内容お得なキャンペーンなどを紹介していきます!

楽天モバイルは果たしてお得なのか?月額料金やプラン内容お得なキャンペーンなどを紹介していきます!

楽天モバイルは使った容量に応じて毎月の利用料金が変動するサービス「Rakuten UN-LIMIT VI」というプランがあります。
様々な容量の利用用途に対応しており、非常に使いやすいプランです。
また、楽天モバイルに乗り換えるとお得なキャンペーンもあり、非常にお得です。

今回は楽天モバイルで利用できるプランの詳細、キャンペーンの内容などについて紹介していきます。

 

目次

  1. お得なプラン「Rakuten UN-LIMIT VI」
  2. 充実したプラン以外にも魅力が沢山ある
  3. 無料で通話することができる
  4. 他の通信キャリアと楽天モバイルを1つのスマホで使い分けすることができる
  5. 楽天モバイルには様々なキャンペーンがある
  6. 他の通信キャリアと比較
  7. 楽天モバイルで加入できるスマホ補償
  8. まとめ

お得なプラン「Rakuten UN-LIMIT VI」

「Rakuten UN-LIMIT VI」は通信容量に応じて金額が変動するサービスプランとなっており、1GB~容量無制限まで1つのプランで対応することできます。

楽天の回線が通っているエリアでは無制限に利用できますが、通っていないエリアについては最大で5GBまでの上限があります。
新興のキャリアのためエリアを不安視する声は少なくありませんが、楽天の回線を利用できるエリアは、2021年4月時点で人口カバー率96%を突破しています。
今後も引き続き拡大が予定されているので、基本的には無制限に利用できると考えてよいでしょう。

「Rakuten UN-LIMIT VI」の最大のウリは、月額利用料金の安さです。
月間の通信容量が1GB未満の場合には0円とこれまでにない衝撃的な金額となっています。
無制限に使用しても最大で3,278円しかかからず、料金を出来るだけ抑えたいという人には最適といえます。
(尚、1日で100GB以上の通信を行った場合、通信制限がかかるという噂もあります)

Rakuten UN-LIMIT Ⅵ
利用容量 金額
1GBまで 無料(0円)
3GBまで 1,078円
20GBまで 2,178円
無制限 3,278円

 

充実したプラン以外にも魅力が沢山ある

プラン内容が充実している以外にも、楽天モバイルならではの様々なメリットがあります。

POINT

・通信制限がかかってしまっても1Mbpsの速さ
・楽天ポイントを貯めることができ、利用もできる
・契約事務手数料がかからない

通信制限にかかってしまっても1Mbpsの速さで使える

楽天の回線エリア外で5GB以上通信してしまうと通信制限にかかってしまいますが、その際の速度は1Mbpsという速いものとなっています。
SMSの送受信や、動画鑑賞(普通画質)などは基本的には不自由なく使うことができる速さです。

格安SIMなどでは楽天モバイル同様の1Mbpsで利用できるものもありますが、ドコモやau、ソフトバンクといった他のメインキャリアでは、この8分の1にあたる128kbpsまでとなっています。
これではSMSの送受信にも時間がかかり写真の読み込みといった一般的な利用方法でも不便を感じることが少なくありませんが、楽天モバイルなら快適に使い続けることができます。

楽天モバイルは楽天ポイントも貯めることできて、使うこともできる

楽天モバイルも、楽天のサービスの1つとして楽天ポイントを利用することができます。

楽天モバイルは月々の支払いに対して100円につき1ポイント貯まります。
例えばRakuten UN-LIMIT VIで毎月20GB以上容量を使う場合、1ヶ月で32ポイント、年間で約400ポイント貯めることができます。
さらに、楽天ポイントは利用している楽天系のサービスが多いほど楽天市場での買い物時のポイント付与が大きくなりますが、楽天モバイルを利用している場合にも+1倍となります。

また、楽天ポイントを貯めるだけではなく利用することも可能です。
楽天モバイルでスマホ本体を購入する場合や、月々の利用料金を支払う場合に、楽天ポイントが利用できます。

楽天市場での買い物が多い人、楽天系のサービスを多数使っている人には、よりメリットの大きいプランとなっています。

楽天モバイルは契約手数料がかからない

楽天モバイルでは、2020年11月4日から契約事務手数料が一切かかりません。
これまではポイント還元で事実上無料という形でしたが、現在では完全に無料となっています。

 

無料で通話をすることができる

楽天モバイルには、「Rakuten Link」という通話用の専用アプリがあります。

一番の特徴は、回数や時間を問わず国内通話料が無料という点です。
相手も楽天モバイルである必要などはなく、楽天モバイル以外の携帯電話や固定電話にも無料で通話をすることが可能です。

連絡先の登録・管理やニュースの閲覧などの機能も備わっており非常に便利なアプリですが、通常の通話と同じようにはいかない部分もあるので注意が必要です。

Rakuten Linkの注意点

・ナビダイヤルは無料通話の対象外
・電話相手が海外の電話番号だと通話料が発生することがある
・iPhoneに限り、海外で通信すると料金が発生する

 

他の通信キャリアと楽天モバイルを1つのスマホで使い分けすることができる

楽天モバイルはeSIMに対応しています。
これを利用して、1つのスマホで2つの回線を使い分けて利用することが可能です。

デュアルSIMと呼ばれる使い方で、通常のSIMカードの回線とeSIMの回線を1つのスマホに搭載して利用します。
これにより、通話と通信で回線を分けたり、を利用したりすることができます。

楽天モバイルの場合、「Rakuten Link」で無料で通話できることを活かして通話用の回線としたり、普段は料金がかからないためメインの回線が通信制限や通信障害で思うように通信出来ない時に緊急でサブ回線として使ったりといった利用方法が考えられます。
楽天モバイルの回線で1GB以上の通信を行わない限り料金が発生しないので、デュアルSIMで利用するには最適といえます。

 

楽天モバイルには様々なキャンペーンがある

楽天モバイルと契約することで、様々なお得なキャンペーンを受けることができます。

POINT

【新規申し込みの場合】
・iPhone SE (第3世代)販売記念キャンペーンで最大35,000ポイント還元
・iPhone 13,13ProがW突破キャンペーンで35,000ポイント還元
・他の通信会社から乗り換えで最大25,000ポイント還元
・対象Android購入で最大30,000円相当お得になる

【契約中の場合】
・楽天ひかりが1年間無料で利用できる
・楽天系列でポイントが貯まる

新規申し込み対象でお得にスマホを購入できる

楽天モバイルでは、一部の機種をお得に購入することができます。
現在行われているキャンペーンでは、iPhone SE(第3世代)やiPhone 13、13 Proなどが対象となっています。

ポイントとして還元されるので、事実上値引きに近い感覚です。

キャンペーンの利用条件

・楽天モバイル初めての申し込み
・他社から乗り換え+対象機種の購入
・10分(標準)通話かけ放題初めての申し込み

 

他の通信キャリアと比較

楽天モバイルは様々な利用用途でも対応ができる非常に万能なプランで、かつ充実したサービス内容となっていますが、他の通信キャリアが提供しているプランと比較した際にどれだけいいものか気になると思いますので、いくつかのプランと比較していきます。

オンライン専用プランのahamo

ahamo(アハモ)は2021年に提供が始まったドコモのオンライン専用プランです。
毎月2,970円で20GBまでの通信が利用でき、5分以内の通話が無料、さらに追加料金なしで海外でも利用することができます。
店頭での受付が不可で手続きがオンラインに限定される代わりに、従来と比べ非常に安価に利用できるという画期的な内容で話題になりました。

約3,000円ということで、料金は楽天モバイルとほぼ同じです。
その他サービス内容を比較した際のメリット・デメリットを整理しました。

ahamo(アハモ)と比較したメリット・デメリット

【メリット】
・容量の利用用途に幅広く対応している
・キャンペーンが豊富
・困りごとがあった時に店舗で対面サポートを受けられる

【デメリット】
・ahamoのドコモ回線と比べると通信の安定性は劣る
・海外利用は2GBまで

格安プランのワイモバイル

現在、格安SIMとして筆頭といえる立ち位置となっているのが、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルです。
プランはデータ通信容量が異なる3種とシンプルで、スマホ料金にありがちな分かりづらさはあまり感じません。
格安SIMとしては、全国に多数の店舗がある点が特徴で、メインキャリアと同じような感覚で利用することができます。

ワイモバイルと比較したメリット・デメリット

【メリット】
・無料で通話できる
・大容量の通信も可能
・楽天ポイントを貯めることできる

【デメリット】
・家族で利用する場合ワイモバイルの方が安く利用できるケースがある

 

楽天モバイルで加入できるスマホ補償

近年、スマホの価格が上がっていることもあり、同じ端末を修理しながら長く使っている人が増えてきています。
しかし、修理費用も決して安価な金額ではありませんので、その費用を補償してくれるスマホ補償の需要は高くなっています。

楽天モバイルでもいくつか加入できるスマホ補償がありますので、紹介していきます。

加入できるスマホ補償

・スマホ交換保証プラス
・持ち込みスマホあんしん保証
・故障紛失保証with AppleCare Services
・モバイル保険

スマホ交換保証プラス

破損・全損・水没などの故障は勿論こと、盗難・紛失でスマホが手元からなくなってしまった時でも新品同様の同一機種と交換をしてくれるというサービスで、修理の依頼も電話、Webのどちらでも対応している補償サービスです。

「4時間スピード配送」というサービスもあり、交換費用とは別途でお金を支払うことで名前の通り4時間で新しいスマホを届けてくれます。
しかし、このサービスは東京都23区のみが対象となっておりますので、注意してください。

持ち込みスマホあんしん保証

SIMのみ契約をした人が対象になっている保証で、契約と同時に端末購入した人は加入することはできません。
しかし、「スマホ交換保証プラス」と補償内容はほとんどかわりませんので、そこまで問題はありません。

故障紛失保証with AppleCare Services

iPhoneのみが加入できる保証で、AppleCare+を踏襲した保証プランとなっています。

修理費用を補償してくれるのは勿論のこと、iPhoneの操作方法で分からないことがあった時にサポート対応してくれる「テクニカルサポート」や、バッテリーの最大容量が80%を切ってしまった時に無料でバッテリー交換をしてくれるサービスもあり、非常に手厚いサービス内容です。

モバイル保険

スマホの補償サービスというと、メーカーやキャリアが提供するものが一般的ですが、近年は民間の保険会社がだしているスマホ向けの保険もあります。
モバイル保険はさくら少額短期保険が提供する、スマホ保険の1つです。

モバイル保険は、上で紹介した補償と比べ利用料金が安いことが特徴です。
楽天モバイルが提供しているスマホ補償とは異なり自己負担金がかかりません。
さらに、モバイル保険はスマホ以外にも、Wi-Fi・Bluetoothがつながるモバイル機器でしたら加入することができ、1契約で3台まで契約することができるため、総合的に見て非常にオトクに利用できるサービスとなっています。

下記のリンクで詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

モバイル保険の詳細はこちら

 

まとめ

今回は楽天モバイルのプラン内容や、キャンペーンなどについて紹介してきました。
楽天モバイルの通信回線は、まだ発展途中ですので今後人口カバー率も上がり、より快適な通信ができると思いますので期待していきたいです。

また、万が一の事故に備えてスマホ補償も大切になってきます。
楽天モバイルで提供しているスマホ補償や、民間の保険会社が提供しているモバイル保険の加入も検討して安心したスマホ生活が送れるようにしましょう。

この記事を書いたライター

モバイル保険 メディア編集部

万が一のスマホの故障に備えるモバイル保険を広めるため、鋭意ブログを執筆中。「Enjoy Your Mobile Life」をモットーに、スマホをより便利に使うための情報を発信していきます。

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