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ワイモバイルのプランはお得? 料金やキャンペーンなどについて解説!他の通信キャリアと比較!

ワイモバイルのプランはお得? 料金やキャンペーンなどについて解説!他の通信キャリアと比較!

2021年はキャリアからオンライン専用の格安なプランの提供が開始するなど、ケータイ料金周りで大きな動きがありました。
これを機にケータイ料金を見直そうという人も多いように思います。
しかし、自身に最適な通信回線・料金プランがどれなのか分からず、動けないという人も少なくないのではないでしょうか。

今回は、特に料金を抑えたいという人にオススメしたい「ワイモバイル」の料金周りについて詳しく紹介していきます。

目次

  1. ワイモバイルとはどんなブランド?
  2. ワイモバイルのサービスの特徴
  3. ワイモバイルの料金プラン
  4. 端末も安く購入できる
  5. ワイモバイルは他社のプランと比較してオトクなの?
  6. ワイモバイルで加入できる補償サービスは?
  7. まとめ

ワイモバイルとはどんなブランド?

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、いわゆる格安SIMブランドの1つです。

本来格安SIMは、自社で回線を持たない会社がドコモやau、ソフトバンクの回線を借り受けて通信サービスを提供するものですが、ワイモバイルは回線を持つソフトバンク自身が運営しているブランドであるため、サービスの品質は格安SIMとしては頭1つ抜き出ています。
回線はソフトバンク回線そのもの、全国に多数店舗があり対面サポートも受けられるため、実質「安いソフトバンク」といってしまってもよいかもしれません。

POINT

・利用料金が安い
・全国に多数店舗があり対面サポートを受けられる
・ソフトバンクの回線を直接使えるので通信も安定

 

ワイモバイルのサービスの特徴

POINT

・余ったデータ容量の繰り越しができる
・家族利用でさらに安く使える
・データ増量オプションが1年間無料で利用できる

余ったデータ容量の繰り越しができる

ワイモバイルは余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができます。
多少容量を超過してしまっても繰り越し分で賄うことができるので、緊急でデータ量の多い通信を行う必要が生じた場合などにも安心です。

ただし繰り越しは1ヶ月分なので、大量に貯められるわけではありません。
基本的には保険的なものとして捉えるのがよいでしょう。

家族利用でさらに安く使える

ワイモバイルは、家族で利用すると安くなる安く使うことができる割引が用意されています。
いわゆる家族割に加え、これと併用できる親子割とがあります。

家族割の条件は比較的緩く、血縁・婚姻関係のある相手であれば対象で親等数の制限もないため、広く適用できます。
同居している必要もなく遠方の信施で気でも利用でき、逆に同居中であれば恋人でも問題ありません。
2回線目以降の月額料金が最大9回線まで安くなります。

親子割は、利用者が5~18歳の場合に利用できる割引です。
本人はもちろん、それ以降に契約・家族割を申し込んだ回線も割引の対象となるため、実質5~18歳の子どもがいる家族であれば利用できる割引となっています。
家族割と合わせると2,000円以上の値引きとなり、ただでさえ安価な料金がさらに安くなります。
ただし、親子割の適用は12ヶ月間と期間が決まっています。

尚、単身で利用する場合でも、光回線とセットで契約することで家族割と同等の割引を受けることが可能です。

データ増加オプションが1年間無料

データ増加オプションとは、毎月利用できるデータ最大容量を増加してくれるサービスです。
本来であれば月額550円かかる有料のサービスで、自身の利用する通信量に合わせてプランのデータ容量を調整するために利用することになります。

現在、ワイモバイルに初めて加入した場合には、このデータ増量オプションが1年間無料で利用することができます。
そもそも本来のプラン内容で問題ないという場合には不要ですが、増量が必要な人にとっては一時的に安価に利用できる嬉しいキャンペーンとなっています。

料金プラン 月額データ容量 データ増量オプション 増量後のデータ容量
シンプルS 3GB +2GB 5GB
シンプルM 15GB +5GB 20GB
シンプルL 25GB +5GB 30GB

 

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルには料金プランは3種で、それぞれシンプルSプラン、シンプルMプラン、シンプルLプランです。

これらの違いは、月間の利用できる通信容量です。
最も大きいシンプルLプランでも25GB(データ増量オプションを使用した場合30GB)までのため、小中容量向けのブランドとなっています。
毎月のデータ利用量がこれを大きく超えるような人は、ソフトバンクやその他の通信会社の使い放題プランを利用するの方が適しているでしょう。

別料金で、通話オプションに加入することができます。
毎月770円で1回の通話が10分以内なら無料になるオプション「だれとでも定額」、毎月1,870円で通話が無制限でできる「スーパーだれとでも定額」(S)の2種類があります。
公式サイトに書いてあった情報によると月の合計通話が18分以上超えてしまう人は「だれとでも定額」、月の通話時間43分以上超えてしまう人は、「スーパーだれとでも定額(S)」の方がお得に利用できます。

シンプルSプラン

シンプルSプランは毎月の利用量が少ない人向けのプランとなっており、毎月2,178円で3GB利用できるプランです。

最も安いプランではあるものの、データ容量は少なくコスパでは他の2プランに劣ります。
通信制限時の速度やキャンペーンの条件、内容など、他の2プランに比べると若干制約が大きいため、3GBを越えることが無いような人でないと適さないかもしれません。

シンプルS
基本料金 2,178円
家族割orおうち割 光セット(A) -1,188円
割引適用後料金 990円

 

シンプルM・Lプラン

シンプルM・Lプランは中容量向けのプランです。
利用できる通信容量に対して料金が安く、コスパのよいプランとなっています。

シンプルM シンプルL
データ容量 15GB 25GB
基本料金 3,278円 4,158円
家族割 -1,188円
ワイモバ親子割 -1,100円
おうち割 光セット(A) -1,188円
割引適用後料金
(家族割+ワイモバ親子割)
990円 1,870円
割引適用後料金
(おうち割 光セット(A))
or
(家族割)
2,090円 2,970円

 

端末も安く購入できる

ワイモバイルは、他社の通信会社から乗り換ることで安価にスマホを購入することができます。
機種変更のタイミングで乗り換えるのもおススメです。

オンラインストアで購入すると事務手数料が一切かからないので、お店で買うよりも少し安くなり、時間などにも縛られないので大変便利です。

さらに、他社の通信会社からSIMだけの乗り換えだけでも、キャッシュバックのサービスを受けることができるのでお得です。

具体的にスマホが安価に購入できる仕組みや、金額などを詳しくみていきます。

安価な価格で購入するための条件

・他社の通信会社から乗り換え契約
・指定のプランに加入すること

安価にスマホを購入するためには、他社の通信会社から乗り換える必要があります。
そのため、ソフトバンクやLINEMOなどのソフトバンク回線からのMVNOは対象外になっていますので、注意してください。

また、割引を受けるもう一つの条件として、シンプルM・Lプランのどちらかに加入することが必須になります。

この2つの条件を満たすことで指定の機種が安価に購入することができます。

安価に購入できるスマホの種類、金額

安価に購入できるスマホはいくつか種類があります。iPhoneシリーズをはじめ、Androidシリーズも購入することができます。

iPhoneシリーズは定価より約2万円近く安い金額で購入することができます。
2022年3月18日に発売したばかりのiPhone SE(第3世代)も安価に購入することができるので、とてもお得です。

Androidは元値が安いということもあり、iPhoneシリーズよりも安い金額で買うことができます。
2万円前後で購入できるものが多く、Androidの中には「1円」という破格の金額で購入できるスマホもあります。

iPhoneシリーズ、Androidシリーズで値引きの対象になるスマホをまとめましたので、紹介していきます。

機種 購入金額
iPhone SE (第3世代) 46,080円~
iPhone 12 77,040円~
iPhone 12 mini 53,280円~
iPhone SE (第2世代) 39,600円~
Android One S9 25,200円
かんたんスマホ2+ 18,720円
OPPO Reno5 A
(eSIM)
10,080円
AQUOS wish 10,080円
Libero 5G Ⅱ 1円
Xperia 10 Ⅲ 18,000円
かんたんスマホ2 7,920円
Xperia 8 1円
Android One X5 36,000円

 

スマホ購入以外のお得なキャンペーン

ワイモバイルは、スマホ購入を含む他社からの乗り換え契約以外にも、SIMだけの契約や、eSIM契約、新規契約+指定のプランへ加入するだけでもお得な特典をもらうことが可能です。

その特典とは、キャッシュバックです。
乗り換え方法や、加入するプランなどによってキャッシュバックの金額は異なっています。

この特典もあくまでも、他社の通信会社から乗り換えた時となっているので、ソフトバンク回線(ソフトバンクやLINEMO)から乗り換えた場合はキャッシュバックの対象外になってしまいます。

シンプルS シンプルM シンプルL
SIMカード契約 -2,000円 -12,000円(乗り換え)
タイムセール中
-5,000円
(新規契約)
eSIM契約 -2,000円 -10,000円(乗り換え)
-5,000円
(新規契約)

 

ワイモバイルは他社のプランと比較してオトクなの?

乗り換えをするにあたって一番気になるのが、他の通信会社が提供しているプランとどちらがお得なのかという部分ではないでしょうか。
今回は中容量プランで、かつ人気の高いahamo(アハモ)と比較してみたいと思います。

ahamo(アハモ)の概要

ahamo(アハモ)はドコモのプランとして2021年にサービスを開始しました。
毎月2,970円で20GBのデータ容量を利用することができ、海外でも追加料金なしで使えるということでとても話題になりました。
5分以内の通話無料が込みとなっており、プラス1,000円で通話し放題にすることも可能です。

ahamoと比較したメリット・デメリット

POINT

【メリット】
・データ通信の繰り越しができる
・値引き込みであればahamoより安い
・通信容量に応じた3つのプランがある
・不明点などがあった時に店舗で対応してもらえる

【デメリット】
・Rakuten Linkアプリを使わない場合は、通話料金が有料
・海外利用は別途料金が発生する
・事務手数料がかかる

 

ワイモバイルで加入できる補償サービスは?

ワイモバイルでは、スマホ購入時とSIMだけの契約時にスマホ補償に加入することができます。
スマホ補償とは、スマホを壊してしまった際の修理にかかる費用を補償してくれるサービスです。

近年、スマホの高額化が要因で壊れてしまった時にすぐに新しいスマホに買い替えるの難しくなっており、修理をしながら長く同じスマホを使う人が増えている傾向にあります。
しかし、修理するのも決して安価な金額ではできないので、スマホ補償に加入して最低限の出費で使うのがおススメです。

そのため、スマホ購入時などにスマホ補償に加入することで安心してスマホを利用することができます。

今回は、ワイモバイルで加入できるスマホ補償をしていきます。

故障あんしんパックプラス

故障あんしんパックプラスは、スマホの購入時(14日間)に加入できるスマホ補償です。
スマホが故障してしまった時の費用を補償してくれるのは勿論のこと、それ以外にも盗難・紛失やウイルス駆除など合計9つの安心サービスをまとめたオプションサービスです。

9つのオプションサービスがあるのですが、iPhoneシリーズの場合は一部利用できないサービスが出てくるので、加入時に前もって確認をしておくといいかもしれません。

故障あんしんパックプラスの詳細はこちらから

故障あんしんパックライト

故障あんしんパックライトは、SIM契約時に加入することができるスマホ補償です。
故障あんしんパックライトはスマホを故障してしまった時に、故障してしまったスマホと新しい同等機種と交換してくれるサービスです。
修理というよりかは、安くスマホを購入できるという感じです。

持込端末保証 with Applecare Service

端末持込保証 with Applecare ServiceはAppleが提供しているメーカー延長保証「AppleCare+」を踏襲したもので、年に2回まで修理かかる費用を補償してくれるサービスです。
それ以外にも、iPhoneの使い方で不明点があった場合に対応してくれるサポートサービスや、Apple独自の修理交換サービスを受けることができ、さらには最大容量が80%以下の時に無料でバッテリー交換をしてくれるサービスもありますので、非常にお得な補償内容です。

モバイル保険

ワイモバイルで提供している補償以外にも民間の保険会社でもスマホ補償があります。
そのため、補償に加入する時はどれが自分に合っているか、どこを一番重視するかなどよく考えて選ぶことをおすすめします。

今回はさくら少額短期保険株式会社が提供している「モバイル保険」についてピックアップして紹介していきます。

モバイル保険は今まで紹介してきた補償とは異なり、年間10万円という範囲までなら回数制限もなく、かつ自己負担金もかからずに修理をすることができます。
また、スマホ以外にもWi-Fi・Bluetoothがつながるモバイル機器なら補償の対象になっています。
くわえて、1契約で3台まで補償してくれますので1台あたり約233円でモバイル機器を守ることができます。

下記のリンクに詳しい内容が載っていますので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

モバイル保険の詳細はこちら

 

まとめ

ワイモバイルは安価な価格なプランは勿論のこと、スマホもお得に購入することができ、嬉しいキャンペーンなども行われています。
家族全員で乗り換えることで、非常に安く利用できますのでおすすめです。

また、ワイモバイルに乗り換えた際は、万が一のスマホ故障に備えてスマホ補償に加入して最低限の金額で使っているスマホを安心して使っていきましょう。

この記事を書いたライター

モバイル保険 メディア編集部

万が一のスマホの故障に備えるモバイル保険を広めるため、鋭意ブログを執筆中。「Enjoy Your Mobile Life」をモットーに、スマホをより便利に使うための情報を発信していきます。

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