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iPhone 15 Proに値上げや新色の噂!iPhone 14 Proとの違いは?

iPhone 15 Proに値上げや新色の噂!iPhone 14 Proとの違いは?

iPhoneの上位モデルであるProシリーズ。
標準的なiPhoneよりもスペックが高く、仕事などでバリバリiPhoneを活用したい方などに人気です。

発売時期が近づくにつれて、iPhone 15 Proに関する情報が出回ってきています。

今回は、現在出回っているiPhone 15 Proの情報から、iPhone 14 Proとどのように変化しているのか比較していきます。
USB-Cの採用やカメラの進化など、興味深いリーク情報があるので、ぜひ参考にしてください!

iPhone 15 Proはいつ発売?発売日や価格を予想

まずは、iPhone 15 Proの基本的な情報から押さえていきましょう。
iPhone 15 Proの発売日はいつか、価格はどれくらいか、予想していきます。

iPhone 15 Proの発売日は?

iPhone 15 Proの発売日は、2023年9月15日(金)もしくは9月22日(金)が予想されています。

歴代のProシリーズがいつ発売されたか確認しましょう。

iPhone Proシリーズの発売日
iPhone 14 Pro 2022年9月16日(金)
iPhone 13 Pro 2021年9月24日(金)
iPhone 12 Pro 2020年10月23日(金)
iPhone 11 Pro 2019年9月20日(金)

近年Proモデルを含むiPhoneシリーズは、基本的に9月の第3金曜日か第4金曜日に発売されています。
2020年が10月になっているのは、新型コロナウイルスの影響で生産体制に遅れが発生していたため。
つまり、例年通りであればiPhone 15 Proに関しても9月の第3金曜日(15日)か第4金曜日(22日)に発売されると考えられます。

iPhoneシリーズが9月に発売されるのは、おそらく11月のブラックフライデーを見越したもの。
アメリカで最もモノが売れるブラックフライデーまでに、供給体制を整えたい思惑があると考えられます。

iPhone 15 Proの価格は?

iPhone 15 Proの価格は、iPhone 14 Proより値上がりすることが予想されています。

たとえば、経済メディアのForbsによると「複数のアナリストや関係者は、iPhone 15 ProおよびPro Maxモデルで最大200ドルの値上げを主張」しているとか。

アメリカにおいて、iPhone 14 Proは999ドル~発売されています。
そのため、Forbsの予想を当てはめると、単純計算でiPhone 15 Proは1199ドル~となります。

ただ注意したいのは、iPhoneの価格は発売される地域によって異なるということです。

アメリカでiPhone 14 ProがiPhone 13 Proと据え置きの999ドル~だったのに対し、日本ではiPhone 13 Proで122,800円~だったものが、iPhone 14 Proで149,800円~と2万円も値上がりしました。
これは、ドル高を反映したものです。

そのため、状況によっては日本で発売されるiPhone 15 Proの値上げ率がアメリカよりも上昇する可能性もあります。

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【違い①】iPhone 15シリーズではついにUSB-C採用?

さて、それではiPhone 15 ProとiPhone 14 Proの違いについて確認していきましょう。

現在出回っているリーク情報のなかで、もっとも注目すべき点は、iPhone 15シリーズではUSB-Cが採用されるのではないかということです。

多くの人が知っているかもしれませんが、iPhone 14シリーズまでiPhoneの端子には「Lightning」が採用されています。
Lightningは、アップルが独自に開発した端子ですが、採用している製品が限定的であるため汎用性に課題があります。

iPhone 15シリーズでUSB-Cが採用されるとなると、ワイヤレスイヤホンとiPhoneの充電ケーブルを一緒にできるなどのメリットがあります。

iPhone 15 ProとPro Maxのみ高速データ転送が可能?

iPhone 15シリーズでは、全モデルでUSB-Cが採用されるとの情報ですが、モデルによってデータ転送速度に違いがあるとの噂も。

有名リーカーであるミンチー・クオ氏によると「ハイエンドモデル2機種(15 Proと15 Pro Max)のみが有線高速転送に対応し、スタンダードモデル2機種(15と15 Plus)は、Lightningと同じUSB 2.0(の速度)に対応」するとのこと。

iPhone 15 Proと15 Pro Maxは、少なくともUSB 3.2またはThunderbolt 3と同様の速度と予測され、これによって「ユーザーエクスペリエンスが大幅に改善される」としています。

USB-Cは純正かMFi認証を受けたものに限られる?

USB-Cの採用は嬉しいものですが、気になる噂もあります。

それは、iPhone 15シリーズで採用されるUSB-Cは、アップル純正かMFi認証を受けたものでなければ、速度が制限されるのではないかというもの。

MFi認証とは、アップルがサードパーティーに互換性の承認を与えるもので、サードパーティーはアップルにライセンス料を払わなければなりません。
そのため、もしiPhone 15シリーズでUSB-Cが採用されたとしても、いままで使っていたUSB-Cケーブルが使えず、高い純正ケーブルやライセンス製品を買う必要があるかもしれません。

 

【違い②】iPhone 15 Proはデザインでも大きく変化?

iPhone 15 Proは、デザイン面でもiPhone 14 Proと大きく異なるようです。
ここからはデザイン面のなかでも、カラー、ベゼル、サイズの3点における違いを解説していきます。

新色ダークレッドが登場?

iPhone 15 Proには、ダークレッドのモデルが登場するという情報があります。

Apple Hubは、ダークレッドのiPhone 15 Proとされる画像を投稿。
2023年6月現在で、5万いいね以上がつくほど好評です。

赤系は、いままでのProシリーズに存在しなかったカラー。
Proシリーズは、毎回高級感のある配色が特徴ですが、色味を抑えたダークレッドにもラグジュアリーな雰囲気を感じることができます。

歴代のカラー展開は以下の通りです。

iPhone Proシリーズのカラー展開
iPhone 14 Pro スペースグレイ
シルバー
ゴールド
ディープパープル
iPhone 13 Pro シルバー
ゴールド
グラファイト
シエラブルー
アルパイングリーン
iPhone 12 Pro シルバー
ゴールド
グラファイト
パシフィックブルー
iPhone 11 Pro シルバー
ゴールド
スペースグレイ
ミッドナイトグリーン

ベゼルが狭くなる?

iPhone 15 Proは、iPhone 14 Proよりベゼルが狭くなるという情報があります。

ベゼルとは、スクリーンの端にある黒い部分。
9To5Macの情報では、iPhone 15 Proではベゼルが1.55mmになるそうです。

ベゼルの厚みは、スクリーンの大きさに影響してきます。
iPhone 14 Proよりベゼルが狭いiPhone 15 Proは、スクリーンがより見やすくなると考えられます。

サイズもやや小型化?

ベゼルが狭くなりスクリーンが大きくできるため、iPhone 15 ProはiPhone 14 Proより全体のサイズがやや小さくなるとのこと。

9To5Macによると、iPhone 15 Proのサイズは高さ146.47mm×幅70.46mm×厚さ8.24mm。
iPhone 14 Proが高さ147.5mm×幅71.5mm×厚さ7.85mmだったので、全体的に1mmほど小さくなり、持ちやすさが向上するかもしれません。

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【違い③】iPhone 15 Proはまたカメラが大きくなる?

iPhoneのなかでも、進化が著しい部分にカメラがあります。

iPhone 15 Proでもカメラの進化が止まらない模様。
カメラが大きくなったり、最新のセンサーが搭載されたりするとの情報があります。

カメラが一層突出する?

iPhone 13 Proでは、iPhone 12 Proからカメラのサイズが大きくなるという変化がありましたが、次に発売されるiPhone 15 Proもカメラの巨大化が噂されています。

特に印象的なのは、カメラがより出っ張るということ。
テーブルなどに置いておくと、ガタガタしそうな不安があります。

カメラのレンズが長くなる理由は、遠くの被写体でも美しく撮れるようにするためと思われます。
焦点距離が長くなると、画角が狭まり、遠くのものを大きく写せます。

ソニー製のセンサー搭載?

iPhone 15 Pro Maxに関する話ですが、有名リーカーのICE UNIVERSE氏によると、iPhone 15 Pro Maxにはソニー製の「IMX903」というイメージセンサーが搭載されるとのこと。

2022年11月に日本経済新聞が「ソニーが次のiPhone用に先進的なイメージセンサーを提供する」という報道をしましたが、それと一致する形です。

この新しいイメージセンサーは、従来のセンサーに比べて「各ピクセルのサチュレーションが2倍改善」し「強い逆光にさらされた被写体でも、人物の顔をはっきりと撮影」できるようになると言います。

 

修理費を安く抑えるならモバイル保険がおすすめ

2023年9月に発売が予想されるiPhone 15 Pro。
これを機に買い替えを考えているなら、同時にモバイル保険に加入することも検討してみませんか。

Proシリーズは修理費が高い

Proシリーズは、本体の価格が高価ということだけではなく、修理費用も高くつきます。
iPhone 14 Proの場合、バッテリーの交換で14,900円、前面画面のひび割れで50,800円かかります。

これだけの修理費用を自分だけで負担しようとすれば大変です。
そのため、もしもに備えてモバイル保険に加入することをおすすめします。

モバイル保険がおすすめな理由

モバイル保険は、月700円で加入でき、年間10万円まで補償されます。
これなら、Proシリーズの故障も実質無料で受けることが可能です。

また、1つの契約で3つのデバイスを補償できるのも、モバイル保険がおすすめな理由です。
iPhone 15 Proと一緒に、AirPodsやApple Watchといったデバイスを守ることが可能です。

モバイル保険がおすすめな理由

  • 月700円の保険料で年間10万円まで補償
  • 1つの契約で3つのデバイスを守れる
  • 補償対象端末が柔軟に変更できる

 

まとめ

iPhone 15 Proは、2023年9月に発売が予想されます。
価格は、アメリカにおいてもiPhone 14 Proより最大200ドルも値上げされるとの情報もあり、ドル円為替の状況によっては日本ではさらなる値上げも想定されます。

iPhone 14 Proとの違いで注目なのは、端子の変更やデザイン、カメラ。
端子はついにUSB-Cが採用され、汎用性が高まるとの噂です。

また、カラーバリエーションにダークレッドが加わるとの情報も。
Proシリーズでは初となる赤系ですが、変わらず高級感のあるシックな色合いが予想されています。

iPhone 15 Proは本体価格だけでなく、修理費も高額です。
買い替えを考えているなら、これを機にモバイル保険の加入もご検討ください。

 

この記事を書いたライター

モバイル保険 メディア編集部

万が一のスマホの故障に備えるモバイル保険を広めるため、鋭意ブログを執筆中。「Enjoy Your Mobile Life」をモットーに、スマホをより便利に使うための情報を発信していきます。

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