iPhoneにケースやフィルムは必要なのか?それとも不必要なのか?徹底解説!
- 2023年03月15日
- iPhone
新しいiPhoneを購入した時にどんなケース・保護フィルムを付けたらいいか迷う人が多いのではないでしょうか。
また、そもそもケースや保護フィルムを付けることに抵抗がある人も居ると思います。
今回は、iPhoneにケース・保護フィルムは、はたして必要なのかをメリット・デメリットも含めて紹介していきます。
iPhoneの購入を検討している人や、付けるか迷っている人は参考にしてみてください。
目次
iPhoneにケースは必要なのか?
近年のiPhoneは、背面・カメラがガラス加工になっており、Proモデルになるとカメラが浮いていたりするので、ディスプレイだけ気を付ければいいという訳ではありません。
そのため、iPhoneケースを付けることで万が一落としてしまった時の衝撃からiPhoneを守ることができます。
また、若者を中心にオシャレの用途でiPhoneケースを付けている人もいますので、そのような部分でも付けることをおススメします。
iPhoneケースを付けるポイント
iPhoneケースを付けるポイントをメリット・デメリットを合わせて紹介していきます。
【メリット】
・衝撃からiPhoneを守ることができる
・オシャレができる
・利便性が高い
ケースを付けることで滑りにくくなる
【デメリット】
・お金がかかってしまう
・ケースと本体の間に汚れが溜まってしまう
・生活で不便に感じる場面がでてくる
iPhoneケースを付けるメリット
衝撃からiPhoneを守ってくれる
iPhoneは年々重量が増えていますので万が一落としてしまったり、ぶつけてしまったりした時の衝撃は大きくなっていきます。
背面・カメラもガラス加工になっており、気を付けるべきパーツはディスプレイだけではないので、衝撃からiPhoneを守ってくれるケースは非常に大事になってきます。
また、iPhoneケースを付けることで傷からも守ることでき、綺麗にiPhoneを使い続けることができます。
ケースを使ってオシャレができる
近年様々なブランドからiPhoneケースがでており、安価なものから高額なものまで幅広いです。
また、透明なケースを購入してステッカーなどをその中に入れて、オリジナルケースを作って使っている人もいます。
良くも悪くもiPhone自体はとてもシンプルなデザインですので、他のユーザーとiPhoneケースを付けることで差別化を図ることができます。
ケースはスマホを守るだけではなく、他の用途でも活躍できる
iPhoneケースはiPhoneを衝撃から守ることや、オシャレ以外にも定期・学生書など収納できるカードケースが付いていたり、動画を観るときなどに立て掛けられるようになっていたり、最近では鏡も付いているケースが出てきています。
iPhoneケースを付けるデメリット
ケースの種類が豊富なのでお金がかかってしまう
iPhoneケースは非常に種類が多く、1人でも複数持っていることが多いです。
そのため、ケースにかかる費用は必然的に上がってしまいどうしてもお金がかかってしまいます。
また、衝撃に強いちゃんとしたケースだと1万円近くしますので決して安価な価格ではありません。
汚れが溜まってしまう可能性がある
ケースを付けていることで傷や破損から防ぐことができる反面、スマホとケースの間に汚れが溜まってしまうことがあります。
定期的に掃除する必要がでてきますので、少し手間に感じる人も居ると思います。
不便と感じる瞬間でてくる
iPhoneケースはデザインなどによって大きさなどがバラバラなので、独特な形のものや、サイズが大きいものなどがあります。
そのためそのような独特なデザインのものは、ポケットから出しづらかったり、ワイヤレス充電をするときにケースを一度外さないといけなかったり不便と感じてしまう瞬間がでてきてしまいます。
iPhoneにフィルムは必要なのか?
iPhoneにフィルムを付けることで、ディスプレイを守ることができるのは勿論のこと、指紋が画面に付きにくくなるのでメリットは非常に高いです。
フィルムを付けている、付けていないでは万が一落としてしまった時の衝撃の加わり方は変わってきますので、必要と感じる人が多いと思います。
フィルムを付けるポイント
フィルムを付けることでメリットも多くありますが、デメリットに感じてしまう部分も決して0ではありません。
そのため、付けることでのメリット・デメリット紹介していきます。
【メリット】
・ディスプレイを破損・傷から保護してくれる
・プライバシー保護の役割もある
・抗菌機能が付いているものも存在する
【デメリット】
・貼るのに技術がいる
・画面が見にくくなったり、感度が落ちたりする
フィルムを付けるメリット
ディスプレイを破損・傷などから守ってくれる
万が一落として画面が割れてしまうと、画面のタッチ反応が悪くなってしまったり、最悪のケースだと画面が点かないというケースも出てきます。
フィルムを付けることで、このような最悪な事態を最小限に抑えることができます。
プライバシー保護の用途も兼ね備えている
隣の人が覗いても画面が真っ暗な状態で全く見ることができないように、フィルムに特別な加工がされており、電車などで見られる心配がありません。
少し他のフィルムに比べて加工が施されている分ディスプレイが暗くなるので、明るい画面で操作したいという人には向いていないかもしれません。
抗菌機能が付いているフィルムもある
スマホは人の身体で一番汚いと言われている手で操作するのものなので、決して綺麗とは言えません。
最近アルコールでスマホを拭いている人が居ますが、水没してしまう恐れなどもありますので、抗菌機能が付いているフィルムが近年とても人気です。
コロナ禍だからこそ人気が出たといってもいいのではないでしょうか。
フィルムを付けるデメリット
フィルムを貼るのが大変
フィルムを貼るのは非常に技術が必要になります。
適当に貼ってしまうと、気泡が入ってしまったり、ずれてしまったり、見栄えがとても悪く見えます。
今ではキャリアや修理店で有料になりますが、貼ってくれるサービスもありますので、苦手な人はそのようなお店で貼ってもらうのも良いのではないでしょうか。
画面が見にくい、タッチの感度が落ちることもある
フィルムを付けるとどうしても、画面が少し暗なってしまい見えにくくなってしまうことがあります。
また、タッチ感度が落ちてしまい操作中に支障が出てくるケースもありますので、フィルムを選ぶ際は慎重に行うことが重要です。
ケースやフィルムを付けていても決して壊れない訳ではない
ケースやフィルムは衝撃からスマホを守ってくれますが、付けているからといって決して壊れないという訳でありません。
落としてしまった時のあたりどころが悪いとどうしても割れてしまったり、画面が反応しなくなったり、完璧に守ることは不可能です。
また、水没のようなケースやフィルムでは防止できないものもあります。
そのため、壊れないように防止することも重要ですが、万が一壊れてしまった時に備えておくことも大事になってきます。
万が一壊れてしまった時に備えてのスマホ補償
近年スマホの価格は上がっており、修理をしながら長く使う人が増えてきました。
そのため、万が一故障させてしまった時に備えておくことで、最低限の金額でiPhoneを安心して利用することができます。
スマホ補償とは、スマホを修理するときにかかる修理費用を補償してくれるサービスで、本来かかってしまう修理や買い替えの費用を安く抑えることができます。
iPhoneで加入できるスマホ補償はいくつかあります。
メーカーが提供している「AppleCare+」やキャリアが出している端末補償、また民間の保険会社が出しているスマホ保険の3つがあります。
3つの特徴について、簡単にまとめましたので紹介していきます。
メーカーのAppleCare+
Applecare+は1年間のメーカー保証を延長してくれて、事故や過失による故障も補償してもらうことが可能となります。
少し利用料金が上がりますが、故障・紛失に対応するプランもあります。
バッテリーの無償交換や、エクスプレス交換サービス、テクニカルサポートもありますので、大変お得に補償を受けることができるので、とても便利です。
キャリアの端末補償
キャリアの端末補償は、キャリアでスマホを購入した時に加入することができる補償です。
スマホが故障してしまった時に、安価な価格で修理、本体交換をしてくれて、修理中には代替機の貸し出しや、データ復旧のサポートまで行ってくれます。
民間の保険会社が提供しているスマホ保険
これまでスマホ補償といえばメーカーかキャリアのサービスが一般的でしたが、近年は保険会社が提供するスマホ保険も登場しており、選択肢は増えました。
例えば、さくら少額短期保険株式会社が提供する「モバイル保険」という保険サービスがあります。
モバイル保険は年間の限度額範囲であれば、修理費用を全額補償してくれますので、修理時に自己負担金なしでできるのは大変お得です。
また、モバイル保険はスマホ以外にもWi-Fi・Bluetoothがつながるモバイル機器でしたら、補償対象になっており、かつ1契約で3台まで加入できるので、大変魅力的です。
詳細は下記のリンクに書いてありますので、チェックしてみてください。
まとめ
今回はiPhoneのケースとフィルムについて紹介していきましたが、基本的には両方つけてiPhoneを利用することをおススメします。
なぜなら、衝撃から守ることができ、オシャレにも利用できるという点、その他にもメリットがありますので付けてみてはいかがでしょうか。
また、壊れてしまうことを防止するのも重要ですが、万が一壊れてしまった時に備えることも大事になってきます。
そのために、スマホ補償に加入して、購入したスマホをできる限り修理をしながら長く使って最低限のコストで抑えていきましょう。