最新AirPods Pro 3の発売日はいつ？価格や新機能の噂を徹底解説！
- 2024年01月23日
- AirPods
AirPods Pro 2の発売から約2年、そろそろ新型AirPods Pro 3の情報が公開される頃かとワクワクしている方も多いのではないでしょうか。
買い換えを検討中だけど、新型AirPods Pro 3が発売されるなら、もう少し今のイヤホンで我慢しようと考える方もいるでしょう。
しかし、まだまだAirPods Pro 3の情報は噂にしか過ぎない状況です。
そこで今回は、発売日はいつなのかをはじめ、価格や新機能の予想についても、現在発売中のAirPods Pro 2と比較して解説していきます。
また、最新の失敗しないワイヤレスイヤホンの選び方にも触れていきますので、AirPodsやAirPods Proなどのワイヤレスイヤホンの買い替えを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
AirPods Pro 3の発売を待つべき？歴代から発売日を予想！
巷では、新型「AirPods Pro 3」の発売がもう間もなくなのではないかと噂されています。
AirPodsシリーズを使用しているユーザーにとって、最新のAirPods Pro 3の発売を楽しみにしている方も多いはず。
具体的にAirPods Pro 3の発売はいつ頃になる予定なのでしょうか？
まずは、歴代のAirPodsシリーズ発売時期から見ていきましょう。
過去のAirPods（Pro）の発売時期
| 機種 | 発売日 |
|---|---|
| AirPods （第1世代） |
2016年12月13日 |
| AirPods （第2世代） |
2019年3月26日 |
| AirPods （第3世代） |
2021年10月26日 |
| AirPodsPro （第1世代） |
2019年10月30日 |
| AirPodsPro （第2世代） |
2022年9月23日 |
初代AirPodsは、2016年12月13日に発売され、現在は販売が終了しています。
比較表を見ると近年は、9～10月頃に発売されていることが分かります。
【予想】AirPods Pro 3はの発売日はいつ？
AppleのAirPodsは初代から2世代目、そして現在最新であるAirPods Pro2まで、各モデルは約2年間隔で発売されています。
これを基に、新型AirPods Pro 3の発売を予想すると、直近で発売されたAirPods Pro 2が2022年9月であることから、AirPods Pro3の発売時期は2024年9～10月頃ではないかと考えられます。
しかし、AirPods Pro2は、2023年9月にiPhone15の発売に伴って充電ケースのUSBがType-Cに変更されたり、防塵防水性能が向上するなどのアップデートを行っています。
そのため、AirPods Pro 2を2023年9月にわざわざ改良したことを考えると、AirPods Pro 3の発売はその2年後、2025年9月にiPhone17と合わせて発売されるのではないかと予想できます。
AirPods Pro 3の価格はいくら？製品の値段を予想！
AirPods Pro 3が販売されるとすると、値段はいくらになりそうでしょうか？
AirPodsシリーズはこれまで、革新的なアップデートを追求し、より高品質な機能を提供してきました。
そのため、年々製品の値段は値上がりしている状態です。
それでは、現在販売中のAirPodsやAirPods Proの値段から見ていきましょう。
過去のAirPodsシリーズの価格を比較
| AirPods （第2世代） |
AirPods （第3世代） |
AirPodsPro （第1世代） |
AirPodsPro （第2世代） |
|
|---|---|---|---|---|
| 価格 | 19,800円 | 26,800円 | 38,800円 | 39,800円 |
※Apple（公式）ではAirPodsPro(第一世代)販売終了
【予想】AirPods Pro 3の価格はいくら？
現在、最新となるAirPods Pro 2の販売価格は約4万円。
初代AirPods Proと比較すると、わずかではありますが価格は高くなっています。
このことから、ケースへのディスプレイ搭載や革新的な新機能が追加されることを考慮すると、AirPods Pro 3はこの値段から、大幅に値上がりするのではないかと予想します。
実際にAirPods Pro以外の他社から発売されるワイヤレスイヤホンでも、すでに4万円を超えて発売されている製品も登場していますので、それと並ぶ値段になることは大いに考えられるでしょう。
ただ、高額にも関わらず、AirPods Pro 2はかなりの人気を誇っています。
恐らく、これから発売されるAirPods Pro 3が4万円を超える値段になっても、その人気は衰えることはないでしょう。
新型AirPods Pro（第3世代）に噂される新機能とは？
そもそもどうしてAirPods Proがこんなにも人気で選ばれているのでしょうか？
その大きな理由の1つに、優れたノイズキャンセリング機能が挙げられます。
この機能の向上により、周囲の雑音を制御して、よりクリアに通話や音楽を楽しめるようになりました。
他にも、耐汗・耐水性能などが備わっており、日常生活の一部として安心して使用できることも選ばれる理由です。
それでは、これから発売予定の「AirPods Pro（第3世代）」に搭載されると予想されている新機能についてご紹介していきます。
カラーバリエーションが増える
AirPods Pro 3が注目される理由の1つが、カラーバリエーションの追加です。
従来のモデルでは、ホワイト1色展開しかありませんでしたが、今回は新たにスペースグレー、スペースブラックなどの新色が追加される予定だと言われています。
ブラック系が追加されることで、ファッションやシーンに合わせてスタイリッシュに個性を楽しむことができそうです。
ケースにディスプレイが追加
AirPods Pro 3には、ケースにディスプレイが追加されタッチスクリーンが搭載されると噂されています。
これにより、今までは物理的に行っていた操作から、画面を指でタッチするだけで曲や音量の変更をスムーズに行うことが可能になるでしょう。
また、タッチスクリーンが搭載されれば、デザインも一新されることになります。
現に、米Apple関連の最新情報を発信し的中させているマーク･ガーマン記者によると、AirPods Pro 3の外観デザインが刷新されると発信していることから、利便性と合わせて新デザインにも注目です。
皮膚温センサーの搭載
これまでにない新機能として、皮膚温センサーの搭載も期待されています。
このセンサーは、耳からの体温を正確に測定し、さまざまな健康情報を提供する機能です。
すでに発売しているApple Watch Series 8にも皮膚温センサーは搭載されています。
ただ、手首より耳から計測する方が、正確にデータを収集できるため、ワイヤレスイヤホンへも機能を搭載する予定だと言われています。
Appleは、音楽機能だけでなく、健康にも焦点を当てているため、この新機能は信憑性の高い情報だと言えそうです。
ノイズキャンセリング機能の向上
もっとも期待される新機能として、ノイズキャンセリング機能の大幅な進化が挙げられます。
従来のAirPods Proにも、高い性能を誇るノイズキャンセリング機能が搭載されていますが、その性能はさらに高まると予想されています。
具体的には、より広範囲の周波数や微細なノイズまでを制御でき、ユーザーに合わせた環境や耳の形を捉えて最適化される機能が追加されると見られています。
また、ノイズキャンセリング機能の進化により、さらに音質の向上も期待できるでしょう。
他にもこんな噂が
その他にも、以下のような新機能が搭載されると予想されています。
- 本格的な補聴器機能
- USB-C対応
- 連続再生時間の延長
- 急速充電
など
イヤホンとしての音質の向上はもちろんのこと、AirPods Pro 3には生活をサポートするヘルスケアデバイスとしての機能が多く追加されると見られています。
買うならどっち？AirPods Pro 2とAirPods Pro 3の機能性を比較
AirPods Pro 3が発売されるまで、時期はまだ少し先になりそうだと予想しました。
ただ、今買い換えを検討したい人にとっては、AirPods Pro 3の発売を待つべきか、現時点で最新のAirPods Pro 2にすべきか迷っている方も多いでしょう。
ここで重要になるのは、仮に噂されている新機能が搭載されたとしても、本当に自分に必要な機能なのかを見極めることです。
新機能をフル活用する予定がない場合は、AirPods Pro 2の機能で十分かもしれませんし、新機能でより生活を豊かにしたいと考えるのであれば、AirPods Pro 3の発売を待つことも選択の1つです。
これからご紹介する過去のAirPodsシリーズの機能性から、AirPods Pro 3を待つべきか検討してみてください。
過去AirPods（Pro）シリーズの機能性を比較
装着タイプやノイズキャンセリング機能の詳細については、後ほど詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
| AirPods （第2世代） |
AirPods （第3世代） |
AirPodsPro （第1世代） |
AirPodsPro （第2世代） |
|
|---|---|---|---|---|
| 装着タイプ | インナーイヤー型 | インナーイヤー型 | カナル型 | カナル型 |
| アクティブノイズ キャンセリング機能 |
ばつ | 〇 | 〇 | 〇 |
| 防水性能(IPX4) | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 |
| 空間オーディオ機能 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 |
| 再生時間 | 5時間（ケース使用：24時間以上） | 6時間（ケース使用：最大30時間） | 4.5時間（ケース使用：24時間以上） | 6時間（ケース使用：最大30時間） |
| 重さ | 4g | 4.28g | 5.4g | 5.3g |
※Apple（公式）ではAirPodsPro(第一世代)販売終了
AirPods Pro 2とAirPods Pro 3は結局どっちがおすすめ？
AirPods Pro 2とAirPods Pro 3、どちらがおすすめかはAirPods Pro 3の新機能や価格が公式に発表されてから、そのときのニーズに応じて比較することがベストです。
しかし、前もって必要不可欠な機能や譲れないポイントを洗い出し、両製品を比較しておくことは、スムーズな買い替えに繋がるためおすすめです。
AirPods Pro2とAirPods Pro 3を改めて比較し、ポイントを押さえておきましょう。
| AirPodsPro （第2世代） |
AirPodsPro （第3世代） |
|
|---|---|---|
| 装着タイプ | カナル型 | カナル型（予想） |
| カラーバリエーション | ホワイトのみ | ホワイト・ブラック系（予想） |
| 補聴器機能 | △ | ◎（予想） |
| 皮膚温センサーの搭載 | ✕ | ◎（予想） |
| ディスプレイ搭載 | ✕ | ○（予想） |
| 防水性 | IPX4 | IPX7以上（予想） |
| 音質 | ○ | ◎（予想） |
| 連続再生時間 | 6時間（ケース使用：最大30時間） | 6時間以上（予想） |
AirPods Pro3だけじゃない！ワイヤレスイヤホンを選ぶ重要なポイント
AppleのAirPods Proをはじめ、さまざまなワイヤレスイヤホンが販売されています。
機能性や価格もピンキリで、いざ買い換えるとなっても何を基準に選んだら良いか分からなくなってしまう方もいるでしょう。
ワイヤレスイヤホンを初めて使用される方、乗り換えを考える方など購入を検討する際に、まず押さえていただきたいポイントは以下の通りです。
- 装着タイプ
- 音質
- 機能性
- バッテリー持続時間
- 音質
- デザイン性
これらのポイントを注目して、自分に最適なワイヤレスイヤホンを選びましょう。
装着タイプ
ワイヤレスイヤホンには「カナル型」と「インナーイヤー型」の大きく分けて2種類があります。
カナル型の特徴は、耳栓型のイヤーチップを耳の中に入れて密着させる設計で、音漏れを防ぐ外部のノイズを遮断することが可能です。
AirPods ProはAirPods Pro（第1世代）、最新のAirPods Pro（第2世代）、両方ともこのカナル型を採用しており、高音質を求めるならカナル型がおすすめです。
ただ、装着感には個人差があり、長時間の装着には向かない方もいます。
一方、インナーイヤー型は、耳の表面にイヤホンを引っ掛ける形で装着するのが特徴です。
耳の奥まで深く挿入することがないため、圧迫感などの装着感がライトで、長時間の使用に向いています。
しかし、接触範囲が少ないため外れやすいことや、音漏れがしやすい点がデメリットです。
装着タイプは、使用頻度によって重要な選定ポイントで、せっかく高性能なワイヤレスイヤホンを購入しても、使用感に違和感があると使用しなくなる可能性もあります。
自分はどちらのタイプが合っているかを考慮して選びましょう。
ちなみに、AirPodsはインナーイヤー型を採用しています。
音質
音質は、ワイヤレスイヤホンを選ぶうえで重要な要素の1つです。
特に、AirPods Pro 3では、従来と比べて音質の向上が見込まれており、より鮮明に音楽や通話が実現されると予想されています。
また、補聴器機能が搭載されれば、さらに多くのユーザーにとって高音質が提供されるでしょう。
カナル型は、耳の深い部分から音が響き、低音の響きにも迫力があります。
インナーイヤー型は、アコースティックな楽曲や臨場感があるリアルな音質が特徴ですが、低音の弱さがデメリットです。
機能性
AirPods Pro 3だけでなく、ワイヤレスイヤホンには、現時点でもさまざまな機能が搭載されてます。
特にノイズキャンセリング機能は、周囲の雑音を打ち消しイヤホンから聞こえる音だけをクリアに聞こえさせる機能です。
これは、音楽や通話をしていない状態でも使用できるため、勉強や読書に集中したいときにも使える便利な機能です。
また、似た機能として空間オーディオ機能があります。
この機能は、映画館にいるような包み込まれるダイナミックな音響が特徴です。
その他には、ハンズフリー通話に対応できるかも重要な選定ポイントとして挙げられます。
スマートフォンとマイク搭載のワイヤレスイヤホンを事前に接続しておくことで、音楽の再生中に電話がかかってきた際でも、そのまま通話することが可能です。
操作方法については製品やタイプによって異なりますが、AirPods Pro 2であれば、左右のどちらかを1回タップすることで応答、2回タップで通話を終了できます。簡単な操作で切り替えできることも魅力です。
ワイヤレスイヤホンを日常使いする方にとっては、このような利便性が高い機能にも注目してみてください。
防水性能
防水性もワイヤレスイヤホン選びの重要なポイントです。
特にジョギングやトレーニングなどの運動目的を考えている場合であれば、汗に注意しなければなりません。
また、通勤・通学中に外で使用する場合は、雨の日でも安心して使用できるものを選ぶ必要があります。
このように使用目的によっては、高い防水性能が必要になる場合があります。
近年発売されているワイヤレスイヤホンは、IPX7等の防水規格をクリアした製品も増えています。
IPXとは、電気製品の防水性能や防塵性能を表す規格のことで、IPX0〜IPX8の9つの等級からなり、等級が高いほど性能が高いとされています。
ちなみに、AirPods Pro 2は、IPX4等級の耐汗耐水性能で、完全防水ではありません。
お風呂で使用する場合は、水没や多湿にも対応できる、IPX7以上のタイプを選ぶことがおすすめです。
バッテリーの持続時間
長時間の使用に対応できるよう、バッテリーの持続時間も重要な選定ポイントだと言えます。
また、持続時間だけでなく、急速充電が可能かどうかも注目したい要素の1つです。
すでに、数分の充電で数時間使用できるモデルも発売されています。
その他には、ケースで充電できるタイプもがあり、旅行や外出時でも安心です。
AirPods Pro 3のスペックが公式に発表されたら、バッテリー持続時間や充電時間にも着目してみてください。
デザイン性
ワイヤレスイヤホンを選ぶうえで、デザインも見逃せない要素です。
カラーバリエーションが豊富な製品や、AirPodsシリーズのようにシンプルでスタイリッシュなデザインなど、ワイヤレスイヤホンはファッションの一部にもなります。
AirPods Pro 3もカラーバリエーションが追加されると予想されており、どんなデザインになるのか期待したいところです。
ただ、デザイン性が高いイヤホンは価格も高くなる傾向があります。
予算と相談しながら、ライフスタイルにあったデザインを選ぶことがおすすめです。
AirPods Proには「モバイル保険」が必須！
現時点で最新のAirPods Pro 2は販売価格が約4万円とかなり高額です。
これから登場するであろう、AirPods Pro 3はさらに値上がりすると予想されます。
また、コンパクトな形状であることから、落下による破損や水没も十分に考えられますし、AirPodsシリーズは人気製品ですので、盗難の危険性もあるでしょう。
これらの理由から、万が一に備えてAirPods Proやワイヤレスイヤホンを新しく購入される際は、モバイル保険の加入がおすすめです！
モバイル保険とは、月額700円で利用できるモバイル端末向けの保険で、特徴は以下の通りです。
- 月額700円で3端末（スマホ・AirPods Pro・ゲーム機器など）が補償対象に
- 破損・故障・水没・紛失・盗難など補償内容が充実
- 提携修理店の利用で一時的な修理代の負担もなし
もちろん、3端末の中には、iPhoneなどのスマホを含む、AirPods Proなどのワイヤレスイヤホン、PC、タブレットなど、Wi-FiやBluetoothにつながる機器全般が含まれます。
新しいAirPods Proの購入を期に、スマホやタブレットもまとめて登録することができるので、さらに安心です！
まとめ
今回の記事では、待望のAirPods Pro 3の発売日や新機能の噂についてご紹介しました。
新機能には、エルスケアデバイスとしての機能や音質の向上が見込まれ、噂通りの新機能が搭載されれば、より一層私たちの生活に必要不可欠な製品となるでしょう。
そのため、AirPods Proの購入や買い換えを検討しているのであれば、AirPods Pro 3の公式な情報が解禁されるまで、待ってみるというのも1つの選択です。
それなら、仮に、AirPods Pro 2と性能にあまり差がないようであれば、価格を重視するという選択もできますね。
以上の理由から、AirPods Pro3の発売を待つ価値は十分にあると言えるでしょう。
この記事を書いたライター
モバイル保険 メディア編集部
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